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MY ROOM IS MY WORLD | 2006 January

SOUNDS JIMMY EAT WORLD / Futures

2006.01.29

JIMMY EAT WORLD / Futures

大ヒットした前作『Bleed American』から3年を空けてリリースされた4th(5th?)アルバム。
結論からいうと、大傑作です。エモバンドからの脱却を果たした前作発表以降の彼等のバンドとして、そしてひとりの人間としての成長っぷりが窺える素晴らしいロックアルバムになっております。内容的には前作の路線を踏襲したものだけど、前作に比べ、一曲一曲のアレンジが綿密に施されており、彼等のクリエイティビティが余すとこなく発揮された完璧な作品ですね。
"Futures"、"Work"、"Kill"、"Pain"......というか全部好きです。しかし、来日ツアーの際にプレイした"23"は凄かったなぁ......。

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SOUNDS RANDY / Randy The Band

2006.01.27

RANDY / Randy The Band

Randyの6thアルバム。いい曲書くね~、このバンドは。
路線的には、近作の流れを踏襲したガレージ+初期パンクなんだけど、前作に比べると少しガレージ色が落ちたかな。しかし、その分激ポップチューン満載で、彼等のソングライティング力が際立ってる。永遠のパンクアンセムとなりうる曲がたくさんありますよ。彼等なりの皮肉なのか、ヴィーガンのくせに何故か革ジャンを着ているメンバーが並んだRamonesっぽい(そしてDamnedっぽい)ジャケットは、彼等のような普遍的なソングライティングを目指している証拠かも。
アメリカでは、Fat Wreck Chordsからのリリースも決まったみたいだし、彼等の再評価に繋がるといいな。

※日本盤もリリースされているので、対訳がみたい方は探してみてください
http://www.inyaface.co.jp/bio-randy.html

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最近、ある人と話していて、日記(ブログ)を書く意味みたいなことが話題に上りました。このことについてはおおまかではあるけれど僕なりの意味を何度となくこのブログで書いてきたわけだけど、そんな風にそれなりに熟考したつもりの僕にでも新鮮だと感じる意見をその人は言ってました。

その人曰く、『その日にあったことを文章にして残すということは、その日あったことを決めつけることになる』らしい。全く同じセリフじゃないし、それ以上深くはそのことについて話さなかったから言葉の真意はわかりません。
しかし、それを言った人の意図したものではないだろうけど、僕にとってはちょっとした問題提起になったように思えました。

以前、『自分の場合、人生の中で幾度となく訪れる分岐点に差し掛かったときに、過去の経験をもとにその行き先、またその突破口を見出そうとするため、できるだけ正確なデータを残しておきたい』というのが自分がブログを書くだいたいの意味であるというようなことを書きました。それを誰かに話したところで特に賛同されることも批判されることもなかったけど、先述のような別の見解を言ってもらえたことはありませんでした。

なにが僕にとって"提起"されたのかというと(勝手に感じただけだけど)、それはその過去のデータに縛られてしまって、分岐点での行き先の選択肢が限られてしまうんじゃない?ということです。そりゃ、分岐点での行き先の決め方をどうするかなんて人それぞれだし、逆に決め方は人それぞれじゃないとダメだとも思います。それぞれに合った歩の進め方ってもんがあるもんです。だけど、その方法を採用するかしないかは別として、誰かの方法を知るか知らないかでは結果が大きく違ってくるのではないかと思いました。

まぁ、とりあえずは今までの方法で進んでいこうとは思ってますけどね。

そのことにリンクすることで、僕がここ数年の間に気づいたことがあります。

それは、自分という人間はこういうヤツだ、と決めつけない方がいいということ。もっと詳しく言えば、それを口に出さない方がいいということ。
僕の人生の最大のネガティブ期には、よく『俺なんてこんなもんだよ』と自嘲気味に言ってました。まぁそのときは本当になににおいても自信のなかった時期で、たぶん本気でなにをしてもうまくいかない気がしていたと思います。
もしかすると、"言霊(ことだま)"ってこういうことなのかも知れないけど、僕はよっぽどバカなのか自分の言った言葉に暗示にかかっていたんだと思います。本当、ネガワードを口にする度に自分がその言葉通りのヤツだと思えてくるのです。

アンタ今でも言ってんじゃん、と思う人もいるかも知れませんね。『僕はバカだから』とか『俺なんてこんなもんです』みたいな。

それは違うんだな。これはブログを書く意味に通ずる部分なんだけど、僕は自分自身をなるべくフラットに、客観的に評価していきたいと思ってるんです。だから、今現在吐いている一見ネガワードともとれる言葉の数々は、自分自身を正当評価した上での言葉なんだわ。本当に僕はあまり頭も良くないし運動もできる方ではないんです。先を見据えた上で現状を把握しているだけなんです。そこが無闇にネガワードを発していた頃とは違う。
それに今は、昔には聞けなかった調子ノリ、ハリキ発言もネガ発言と同じくらいあるんです。ものごとをフラットに見れるようになった今は、自分のストロングポイントを認めれるようになったわけです。
だから僕のある一面しか知らない人は、ものすごくネガなヤツだと思っていたり、ものすごく自信のあるヤツだと思ってるかも知れません。数年前の僕しか知らない人なんかは確実に前者でしょう。

いつ間に、しかもどうやって、その最大のネガ期を抜け出したかはハッキリと記憶していません。言霊の件も、もしかしたら後から気づいたことなのかも知れません。恐らく、いろんな人と出会えたこと、仕事において成果が出せたこと、日々悩み続けたことなんかが今の段階で思いつく主な要因です。

しかし、ネガ期、そしてそれから次の時代への移行期こそ日記に記しておくべきだったと最近よく思います。

少なからずオッサンになった今、僕にだって、大きさの違いはあれどそれぞれのネガ期を迎えた同年代または年下の子からの相談を持ちかけられることがあります(恋愛の相談だけは、おととい来やがれ!と蹴り返してやる)。そのときに、さっきの自身のネガ期脱出法の詳細を言ってあげれればと思うのですが、それは今となっては断片的にしか思い出せません。もしかするとそれはもともと断片的なものの集まりなのかも知れないけど。

その中には言霊の件も含まれていて、あまり自分で枠を作らない方がいいよ、ってことを言います。自ら可能性を消していくことになるよ、と。うまく伝わっているのかがいつも心配なんですけどね。

あとは、そのとき圧倒的なポジ発言をしないことは重要なのではないかと思います。
僕のバイブルである『ちゅらさん』にも出てくる表現なんだけど、太陽のように明るい人を、サングラスをかけないと見れない陰にいる人がいるってこと。無闇にその眩い光を当てると陰から出てこれない人もいるんですね。だから陰にいる人の、端っこにいる人の気持ちもわかってあげられる、優しい光を当ててあげられる人にならないといけないよ、ってことです。
これは僕なんかにとってはすごく共感できることで、もう生まれもっての太陽な人の100%ポジ発言ってのは眩し過ぎて、なかなか素直に受け入れられないんですよね。ネガ期特有の卑屈さのせいかも知れないけど、それもわかってあげられるのはネガ期の体験者(ほとんどの人がそうだろうけど)だけだと思います。

人は立場が変わるとなかなか自分がもと居た場所に立っている人の気持ちになれなくなるものです。
だから、自分もそのときの気持ちを思い出して、優しい光を当ててあげられる"曇り"のオッサンになれるといいなと思ってます。

Sounds

DANCE HALL CRASHERS/The Live Record,Live at the House of Blues La (Sub Dol)
一生好きなバンドだわ。暴力大好き国家アメリカに残された良心がここにあります。
311
まだレビューは書いてないけど最新作の『Don't Tread On Me』がいい!特にレゲエチューンが気持ちいい!戦争なんかしないでLet's Dancing!
OCEANLANE/Kiss & Kill
聴き込むほどにロックアルバムとしての質の高さを実感できる。もっといろんな人に聴いて欲しいな。
BUDDHISTSON/Buddhistson
"Falling"がヤバすぎる。このアルバムを雪の中で聴くと最高だろうな。
MAE/全作品
なにも言わずそばにいてくれる優しさがMaeなんです。

comment [8]

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SOUNDS WEEZER / The Good Life

2006.01.25

WEEZER / The Good Life

2ndのPinkertonから"The Good Life"のシングルカット。シングル『El Scorcho』同様、こちらもマストアイテムとなっております。
まず"Waiting On You"は、"In The Garage"や"Devotion"のような哀愁感漂うナンバー。好きだなー、初期Weezerのこういう曲。
お次の"I Just Threw Out the Love of My Dreams"は、後に脱退するベースのマット・シャープが結成するThe RentalsやJimmy Eat Worldの作品にも参加しているThat Dogのレイチェル・ヘイデンがヴォーカルをとる異色の作品。彼女はここでもいい仕事してますよ。
レイチェルのかわいらしい声とムーグ(?)の相性がバッチリのパワーポップチューンです。

※カバー画像はオーストラリア盤です。

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SOUNDS WEEZER / El Scorcho

2006.01.25

WEEZER / El Scorcho

2ndのPinkertonから"El Scorcho"のシングルカット。初期Weezerには、なんでこれをアルバムに収録しないの?ってレベルのアルバム未収録曲が多すぎです!
この作品もまた然りで、超名曲"You Gave Your Love To Me Softly"を知らずしてWeezer好きは語れないでしょう。 Pinkerton全体に漂う切なさを帯びたメロディに、初期Get Up Kidsばりの疾走感がたまりません!泣きながら駆け出してしまいそうです!
"Devotion"もWeezer節全開で、1stの"In The Garage"のような夕暮れをイメージさせるなんとも切ないメロディがたまりませんよ。こちらも名曲です。

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