アメリカでは300万枚以上売れた出世作。バンド名を冠したタイトルからも自信のほどが窺える。こりゃ売れるだけのことはありますな。
このアルバムが発売された数年後に、日本でも少し遅れたミクスチャーブームが起きるわけだけど、311は幸か不幸か、なぜかそのブームとは切り離されていた感じがある。ラップハードコアのRage Against The Machineや、レゲエパンクのSublime、311を敬愛するBack Drop Bombなんかは知ってても、300万枚以上も売れてる311は知らないって子がたくさんいた。2~3年前、青春時代をLAで過ごした子にその話を聞かせると、すごく驚いていた。
今だから少しだけわかるんだけど、所属レーベルのマーケティング戦略の失敗ってのはもちろんあるけれど、彼等の音楽性が関係してると思う。
日本のミクスチャーブームってのは、KornやLimp Bizkitみたいなヘヴィーで無駄にアングリーなバンドばかりが流行っていたから、311のようなハッピーでファンキーなサウンドのバンドはほとんど眼中になかったのでしょう。実際は、流行ってたバンドなんかよりよっぽどメッセージ性のあることを歌ってたんだけどね。Clash好きですからね。
あまり内容について書きませんでしたが、大傑作ってことです。













