BLOG
MY ROOM IS MY WORLD | 2006 January
アメリカでは300万枚以上売れた出世作。バンド名を冠したタイトルからも自信のほどが窺える。こりゃ売れるだけのことはありますな。
このアルバムが発売された数年後に、日本でも少し遅れたミクスチャーブームが起きるわけだけど、311は幸か不幸か、なぜかそのブームとは切り離されていた感じがある。ラップハードコアのRage Against The Machineや、レゲエパンクのSublime、311を敬愛するBack Drop Bombなんかは知ってても、300万枚以上も売れてる311は知らないって子がたくさんいた。2~3年前、青春時代をLAで過ごした子にその話を聞かせると、すごく驚いていた。
今だから少しだけわかるんだけど、所属レーベルのマーケティング戦略の失敗ってのはもちろんあるけれど、彼等の音楽性が関係してると思う。
日本のミクスチャーブームってのは、KornやLimp Bizkitみたいなヘヴィーで無駄にアングリーなバンドばかりが流行っていたから、311のようなハッピーでファンキーなサウンドのバンドはほとんど眼中になかったのでしょう。実際は、流行ってたバンドなんかよりよっぽどメッセージ性のあることを歌ってたんだけどね。Clash好きですからね。
あまり内容について書きませんでしたが、大傑作ってことです。
311の2nd。あと数年後に訪れるミクスチャーブームを予見してたのか、全作品中でも一番ヘヴィーな仕上がりになってると思う。
前作のようなファンク色はなくなったけど、その代わりに、後の311サウンドの重要なファクターとなるレゲエが多く取り入れられている。彼等の代表曲でもある"Lucky"や"Omaha Stylee"なんかは、極上のレゲエロックに仕上がっている。
その他のライブの定番曲も収録されているし、ファンなら持ってて損はないアルバムでしょう。
311の1stアルバム。いや~スゴいね。93年にこの音やってたんだもん。十数年過ぎた今でこそ、複数ヴォーカル・ギター・ベース・DJなんて編成のバンドがJ-Popでもいるけど(全然レベルが違うけど)、このスタイルでロックし始めた先駆者は彼等なんですよ。そんな編成でバンドやってる本人たちは全く知らないと思うけど、元を辿れば311に行き着くはずですね。
この1stでは、Clash、Bad Brains、Faith No More、Fishbone、Red Hot Chili Peppers、Urban Dance Squadなど、雑食性ロックの先人たちの影響をもろ受けてるのが見てとれるけど、ただの真似に終わらず、既に311節を確立し始めてます。彼等の全作品の中で一番ファンク色の強いアルバムだと思う。恐らくレッチリの影響でしょう。
超初期音源だけど、今でもライブで演奏している曲が多数収録されていることが、このアルバムのクオリティの高さを物語っている。
遅くなりましたが、2006年一発目です。
年末年始が忙しくて書いてなかったわけじゃないんですけどね。全然忙しくなかったですからね。コツコツと就職活動用のサイトを作ってましたね。面接時に作品集を持っていくかわりに、それらの作品を載せた自作サイトを作ってたんですよ。
いやーしかし、こうも時間があると、何かをしなければいけない自分とダラダラしたい自分との壮絶な戦いが、頻繁に繰り広げられるわけですよ。就職活動の方法なんて限られているから時間が余るのは仕方ないとして、時間があるならしなくちゃいけないことなんて山ほどあるわけですよ。作品製作や勉強とか。
僕は今何をしなくちゃいけないのか(おっ、以外にも話の流れが新年一発目に相応しくなってきた)。
まぁ第一に就職でしょ!
今はあまり外に出ないからお金を使わないとは言っても、さすがにそろそろ本気でヤバくなってきた。
金銭面からの危機感だけじゃなく、嬉しいことに働きたいという思いも湧いてきた。なんつーか、勉強したい欲が戻ってきたな。良かったよ~、戻ってきてくれて。この思いがあるうちに決めておきたいな。会社なんて入社前に吟味したところで、入ってみないとわからないことが多いからね。そう自分に言い聞かせて、適当に選ぼうと思ってはいるけど......とにかく頑張ろう。合言葉は、80年代アイドルばりの『やるっきゃない!』。
次に、勉強。
ここ数年、自分の中で異様に"勉強"が流行っている。たぶん、前職で勉強に対する成果がうまく得られたことで、勉強の楽しさがわかったのかな。遅っ!
これが学生の頃に目覚めていたらな~、なんてよく考えますが、例えタイムマシーンに乗ってあの頃の自分に向かって勉強の楽しさを熱弁したところで、ヤツは聞きやしねーってもんです。野島伸司の『未成年』に毒され、だいぶイタかった僕の口癖は、「人間の価値を計るメジャーはどこにもないってことさ」&「俺たちは車やテレビじゃねーんだ!」。自分がしんどいことから逃げたいがためにそんなことばかり言ってたヤツには、大人の言うことなんか馬の耳に念仏ってもんです。だいぶオッサンになった今でも自他ともに認めるアウトローっぷりはなかなかのもんですが、あの頃からだいぶその徴候があったんだわ。たぶん、『真剣10代しゃべり場』に出演してたらかなりの強敵になってたはずです。まぁ、あの頃の自分にしか感じれなかったこともあったんだろうし、勉強はしなかったけどすごく大切な時間だっだけどね。
話は逸れたけど、具体的に何から勉強しないといけないのか。
やっぱり、自分が将来仕事としてやっていきたい、DTPやWebに関連する技術についてですね。技術の進歩するスピードがハンパなく速い業界なので、膨大な量の情報の中から、先を見据えた上で何をチョイスして勉強していくかってことが重要になってくる。必死に勉強してやっとの思いで上級レベルに達したとしても、もうそれは使えないよ、ってことは多々ありますからね。
あとは、英語を勉強したいな~。駅前留学じゃダメだと言うし、海を渡る時間も金もない。どうすりゃいいんだ!若いうちに勉強しておきたいよな~。
あとは、もう何でもしたい!っつーか何かをしておきたい。時間を無駄にしたくないです。
読書をする、映画を観る、サッカーをする、服を買う、酒を飲む、旅行に行く、なんでもパワーになるんだわ。特に、クリエイティブな仕事をしている場合。企画やデザインにもろに反映されてくる。その辺で、自分の作ったものに対して少しコンプレックスがあるので、今年は、うまく仕事に還元できるようにアクティブに活動していきたいですね。
最後は適当にまとめてしまいましたが、とにかくロンバケ終了!ってことです。
あっ、そういや、就活用サイトを作ったついでに、超極少数の方からご要望がありました音楽紹介のコーナーの準備もしてたんですわ。大したもんでもないのにだいぶ手間どってしまって、2006年も10日も過ぎてしまってたってわけです。以前も少しだけ書いてたんですが、少し不本意な出来だったので。
っつーことで、リニューアル一発目は、『2005年 My Best 5』。とにかく2005年に聴きまくったCDを5枚チョイスしました。
- BUDDHISTSON/Buddhistson
- OCEANLANE/Kiss & Kill
- KEN YOKOYAMA/Nothin' But Sausage
- MAE/Destination:Beautiful
- MAE/The Everglow
ってな感じです。
この5枚以外にもたくさんCDを買いましたが、とにかく聴きまくったのが結果的にこの5枚なんです。中には2005年以前に発売されたものもありますが、2005年になってから聴きまくったものなので。
まぁ、今後、どういう形で紹介していくかはわかりませんが、洋邦、新旧、インディー、メジャー問わず、自分が好きなバンドを紹介していくということは確かです。興味がある方は適当に見てみてください。何かの参考になればと思います。
それでは、皆様、今年もよろしゅうお願いします。
Randyの5thアルバム。前作が、パンク史に燦然と輝く超名盤だったので、期待を裏切られるのが怖かったけど、そんなものを見事に蹴散らしてくれましたね。
前作で確立したガレージ+70'sパンクのスタイルの流れを汲んでますが、ガレージ色がさらに強くなった気がします。同郷のHivesにかなり近い感触。特に、ギターがソリッドでエッジの効いたサウンドになっているけど、その分随所にキーボードやホーンなどの音がエッセンスとして少しだけ加えられているため、彼等特有のポップさは失われていない。
彼等の友達であるHivesや、若さ故のビッグマウスっぷりが痛快なMando Diaoの登場で、近年すごく賑わったスウェーデンのロックシーンですが、誰よりも早くガレージ色を全面に押し出したロックをやり始めたのは彼等ですからね。まぁそんなことは、流行りに迎合しない揺るぎないパンクアティテュードの持ち主である彼等には全く関係のないことですけど。
※日本盤もリリースされているので、対訳がみたい方は探してみてください。
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A014392.html




















