大ヒット後の4thアルバム。これが賛否両論を巻き起こした問題作。僕はかなり好きなアルバムなんだけど、幸か不幸か、彼等の音楽オタクな面が爆発してしまったオタッキーなアルバムだと思う。しかし、あの大ヒットの後によくこれを出してきたな。勇気あるよ。そう思うくらい前作とは違う色のアルバム。
内容の方はというと、彼等の重要なファクターであるレゲエがさらに深化し、ダブからトリップホップのようなものまで取り込んじゃってます。僕はトリップホップ的なバンドってMassive Attackぐらいしか聴いたことがないけど、あんなに気怠いダウナーな感じではないんです。スペーシーで浮遊感があり、もの凄く大きな力に包まれているような感覚に陥る音。めちゃめちゃ心地良いんですよ、これが。無の境地って感じ。こりゃ悟れますよ。ジャケットにも、座禅を組んでるようなオブジェが写ってるし、311のリリックにはよくブッダって言葉が出てくるしね。
かなり好きなアルバムなんだけど、人に勧めるときはかなり慎重になる。そんなアルバム。













