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MY ROOM IS MY WORLD | 2006 April
PUNKSPRINGや花見といった楽しみが終了してしまい、一週間を乗り越えるモチベーションがなくなっているKOZZYです。
皆様は、何か生活を送っていく上でのモチベーションってありますか? 不純な異性と交遊すること? 雷に舞うと書いてライブにいくこと? それとも仕事?
最近、"HAPPY"とは何ぞや? と思うわけですよ。まぁ今に始まったことではないですけど、 昔ほどネガなものではないので、よく私をご存じの方はどうかご心配なさらずに。
いやね、最近久しぶりに、いや、初めてかもしれないな、見えないんですよ、将来が。変な話、無職のオッサンが就職した途端に不安を感じ始めたんですよ。なんつーか、かなりぼやけてきたな、やりたいことが。
前までは、僕、よく言ってたんですよ。「『やりたいことがわからない』ってヤツが理解できない」って。
今だったら、わかる気がするんですよね。でも、やりたいことが"ない"、ってのは今だってよく理解できませんよ。実現性の話は置いておいて、願望、欲望なんていくらでも出てくるわけですから、"ない"ってのはちょっとわからない。それだったら僕だって煩悩から解放されたいよ。
だから、今僕が少し理解し始めた『やりたいことがわからない』ってのは、厳密に言うと「実現性の高いものの中で、自分に成し遂げられそうな、叶いそうな目標がない」ってことなのかもしれないですね。
初めてかもしれないな、こんな風に鮮明にそんなことを感じるのは。本当情けないと思うよ、自分で。カッコわりぃ。
若かったのかなぁ。「才能なんて関係ない」とか「好きなことをやればいい」なんて、本当つい最近まで思ってたもの。いや、今でも思ってはいるけど、やっぱりフットワークが重くなってるよね。
次の場所が、今より素晴らしい場所じゃなかったら? そして、もし失敗したらこの場所に戻って来れるのか? なんて、守りの姿勢が自然と身に付いてきた。
いくらアナーキーに生きようと思っても、自給自足の生活ができるわけでもなく、好きな絵や音楽を作ってお金が貰えるほど才能溢れるアーティストでもない僕にとっては、結局自分の稼ぎ口ってのは、大きく言うとこの社会なわけで、やっぱりある程度はその社会の尺度で計った場合に評価される人間にならないといけないんじゃないかと思うんですよ。年相応のキャリアというかね。
で、その点で僕は下から数えた方が全然早い位置にいるんですよね、今は。
う~ん、難しいな、"HAPPY"って。
この間、残念なことに終了してしまった番組『松紳』で、ゲストで出演していた上沼恵美子と紳助ニーヤンが二人して「本当はすごく贅沢な環境なはずなのに、最近、人生がすごくつまらなく思える』みたいなことを言っていた。嫌みだとか思わなくて、本当にそんな風に感じているんだろうなと思った。紳助ニーヤンはよくこの番組で、「皆さんよりお金を貰う仕事はさせてもらってるけど、すごく虚無感みたいなものを感じることがある」みたいなことは言ってたしね。
要は、金とか物では心は満たされないってことなのかな。一定の時間なら満たされるかもしれないけど。
何万人から愛される芸能人だって、一人の愛が手に入れれなかっただけで自ら命を絶とうとするし、お金持ちになったらなったで、それを手放したり奪われる恐怖に怯え、法に触れることをしてしまったりする人もいるわけで。
まだ30歳にもなっていない若造が何言ってんの、きれいごと言ってんじゃねーぞ、って思われるかもしれないけど、"HAPPY"っちゅーのは、お金や物のような物理的なもので満たされている状態じゃなくて、今、僕、私はHAPPYなんだ! って思える状態なんじゃないかと。まぁいろんな意見があるかと思いますが、僕にとってはそうなんだと思います。
まぁでもね、こんなことを書きましたけどね、僕は、自分の大切な人たちにHAPPYを委ねたくないんですよ。ちょっと伝わりにくいですね。
要は、親のために、恋人のために、妻のために、子どものために、って気持ちを生きるモチベーションにしたくないんですよ。それをモチベーションにすることは自然だと思うし、素晴らしいことだと思うんです。人として一番美しい生き方かもしれない。
けれど、僕の場合、それを失ったときの怖さの方が勝ってしまって。モチベーションの源がなくなったときのことが怖いんですね。特に、そんな思いもしたこともないのにね。
もちろん僕だって、周りの人たちみんなにHAPPYになって欲しいし、その人たちのために、って気持ちはありますよ。しかし、そうやって人に自分の"HAPPY"を依存してしまうより、ダメだったときに自分一人で責任が持てる、またはなんとかできる『仕事』にHAPPYを見出していきたいと思ってきたんですよね。
しかし、最近じゃそれも霞んできてしまって、少々戸惑っている、ってわけなんです。
今、目指してるのは、人生の起伏自体を楽しんでHAPPYだと思えるような人です。
だから、こうやって悩んだりすることだって、"My Life Story"の1ページとして考えます。
Sounds
- BUDDHISTSON/Buddhistson
- MAE/全作品
最近、髪が伸びてきて、お酒の席から帰ってくると、前髪が甲子園のスタンドのような臭いがするKOZZYです(酒とタバコの臭い!)。
ここ数日、終電に近い電車で帰宅の途につく日々が続き、とてもじゃないけどブログなんて書いてられない日が続いてます。いや~しかし、本当こんなバカな会社がやってけるんですねー。風俗パワー強し。早く、ある程度のレベルまで達して、お金も溜めてヅラかるとするか。
いやー、大阪は桜が咲くのが遅いんですね。なんでだろう? 東京は咲いてるみたいなのに......なんて、桜の儚い美しさにも心を打たれるようになったんです、ワタシ。
何度かこのブログでも書いたかも知れないけど、歳をとったんだね。オジサン、近頃涙もろいや。ちょうど、家に帰ってきた頃に放送してた選抜高校野球のハイライト集みたいな番組でも泣きそうになる。たぶん、飯を食べながらとかじゃなくて、部屋で一人で見てたら泣いてるね。おまえら、みんなヒーローだよ!!
先日は、僕の心の師であるHi-STANDARDの横山健アニキのコラムを読んで、泣いてしまった。
少しだけ抜粋させて頂くと、
「今回足を運んで下さった方々、来ようと思ってくれても来れなかった方々、オレ達がまたそちらの街に行ったら、仕事や用事は何とか都合つけて、絶対に会いに来て欲しい。音楽の趣味が変わったんならしょうがないけど、もし変わっていないのだったら、「健が来る日は特別だ」と思って、何としても会いに来て欲しい。せっかく知るコトができたのに、出会えたのに、それっきりでは哀しい。
放っておいてもいずれ会えなくなる日は、いつか必ずやって来る。別れがあるから、もう二度と会えない人がいるから、人生なのだとも思う。それならば、せめてその日が来るまで、オレ達のコトを忘れないで欲しい。
音楽を演ってて素晴らしいと感じるコト、それは誰かの人生に寄り添えるコトだ。美しいモノだろうが、醜いモノだろうが、人の想い出の風景の一部になれるコトだ。会えないとしても、せめてオレの音楽をあなた方の人生の一部に、そっと置いて欲しい。」
かなり、自分の今の心境とシンクロする部分があった。つい最近も似たようなことを書いた気がするけど、友達の多い方ではない僕だって、いや、だからこそ、周りの人たちがこんな偏屈なオッサンに付き合ってくれるから、たまには笑ってられるんじゃないかと思うんですよね。
僕にとっては、健さんの音楽だってそんな周りの人たちと同じくらい、人生において必要なものだ。
Hi-STANDARDを知って、NOFXを知って、CLASHを知って、SPECIALSを知って、DANCE HALL CRASHERSを知って、311を知って、BEASTIE BOYSを知って、RAGE AGAINST THE MACHINEを知って、ASIAN DUB FOUNDATIONを知って、UNDERWORLDを知って......それらは、僕の気分を高揚させてくれたり、癒してくれたり、より感動的な場面を演出してくれたり、社会問題なども考えさせてくれたり、まさに健さんの言う通り、僕の人生に寄り添ってくれている。
別にさ、それらが人によっては、アユだったりオレンジレンジでもいいんだよ。ただ僕の心には何も響かないだけなんだ。最近、ラジオのある環境で仕事をしているおかげで、J-POPと呼ばれる部類に入っちゃってるんだけど、ミスチル、スピッツ、ウルフルズのカッコ良さを再認識している。音楽への真摯な態度が音へ表れていると思うな。密かに、森山直太郎なんかも好きになっちゃってる。日本にも良いミュージシャンはいっぱいいるわ。いや~、しかし音楽っていいね。
というか、音楽だけじゃないよね。僕の仕事でも誰かの力になれるだろうし、コンビニの店員だってものすごく気持ちの良い気分にさせてくれる人もいるし、最近だってタクシーの運転手さんの対応に感動させられたこともあった。
こんな気持ちを仕事に結び付けないと......よーし、男子全員が風俗に行きたくなるようなバリエロいサイトつくるぞ!!
※ちなみに、上で少し抜粋させてもらった健さんのコラムはいつもこんな内容ってわけじゃないんです。音楽はもちろんのこと、社会問題、子育て、季節ネタ、下ネタ(これメイン!?)、となんでもアリです(興味がある方は、まずはこれから。http://www.pizzaofdeath.com/staff/column/vol-33.html)。僕のブログがこのコラムの影響をかなり受けているのがわかるはずです。
(僕がブログを口語や大阪弁で書かないのは、また違う理由なんですけどね。なるべく内輪ノリな内容にしたくないというか、誰でも暇つぶしぐらいに読めるような文章や内容にしたいんです。それに、一応一年半ぐらいだけど前の仕事で他の人の一生分ぐらいは文字と向き合ってきたから、やっぱそれなりにきれいな文章というか読み易いものにしたいでしょ。)
ということで、こりゃこれらを紹介せんわけにゃイカンでしょ!
- Hi-STANDARD/Growing Up, Angry Fist, Making The Road
- KEN YOKOYAMA/Nothin' But Sausage
で、もうお分かりでしょ? せ~の............チッ! 「ブディストサ~~ン」だろうが! いい加減覚えてくれよ! ブディストサンは今現在僕の人生に寄り添ってくれてます。
- BUDDHISTSON/Buddhistson
















