速水もこみち主演のドラマ『レガッタ』が視聴率低迷により打ち切りになったそうな。少し安心した。若者のモノを見る目がそこまで落ちていなかったことに。あとは大塚愛主演の映画『東京フレンズ The Movie』とパリス・ヒルトンのデビュー・アルバム『PARIS』の売上げが気になりますよ、ある意味。人気俳優やお金を集めれば良いモノができると思うんじゃねーぞー。世間の人々にしっかりとしたモノを見る目があることを祈ります。
(パリスはFOXで放送してる『シンプルライフ』を見る限り、やっぱりコイツは最低だわ、と思いますが、大塚愛は嫌いなわけじゃないっす。音源には超興味ねーけど、HEYHEYHEYで手をバチバチ叩きながら笑っている姿を見ると、普通の大阪の女の子なんやろうなぁ、と好感が持てます)
モッコリもこみちと言えば、映画『ラフ』で共演している長澤まさみです。先日タワーレコードのブックコーナーに行くと、彼女が表紙の雑誌がいくつもあり、あまりのその笑顔の素敵さに全て購入しかけました。資金不足と、「おい!それはさすがにキモすぎるんじゃねーの!?」という心の声に伸ばした手を抑えてもらい助かりました。だってショートカットになってるんだもの。なぜか昔からショートカットが好きな僕には耐え難い状況でしたよ。
ショートカットと言えば『カバチタレ!』の深津ちゃんです。今再放送してるんです。なぜか僕が職を失ってるときによく再放送されてるね、この番組は。おもしろいからええけど。深津ちゃんは演技力があるからコメディもイケる。個人的には日本のメグ・ライアンだと思っております。このときの彼女はベリーショート。ホンマ、深津ちゃんはかわい......止めとこ。深津ちゃんの話ばかりしてると、また女子のともだちに怒られるわ。「アンタ、そんなんやから......ガミガミガミガミ......面食い......ガミガミガミガミ......」。ハイハイ、わかってますって! こんな人そこらにはいませんよ! まぁ蝦ちゃんがどうのこうのって言ってる男子よりマシだと思いません?
演技力がある女優。蒼井優。彼女が『情熱大陸』に出るなんて卑怯すぎる。魅力的に見えないわけがないね。僕は映画や演劇の専門家でもないから演技力のことはあまりよくわからないけど、彼女の演技は説得力がありますね。内面から輝いてるね。クリエイターとして尊敬します。
でもね、元来クリエイトする人たちってそれがベースにないとダメなんじゃないかって思うんですよね。内面を磨いてないと薄っぺらいものしか作れないんじゃないですかね。
例えば、OLの日常の悲哀について、同じ女性のアーティスト(?)である浜崎あゆみとアンジェラ(とかaiko)が歌ったとします。さて、どっちの歌の方がリアルよ? って思うわけ。パリスやあゆに憧れるのもわかるけど、リアルが欲しいわけさ、少なくとも僕は。そのリアルってのはあくまで創造物としての説得力のことで、必ずしも実際にOLの日常に近いことを経験してないといけないわけじゃないぜ。その辺の説得力の持たせ方は、クリエイターとして自分で気づかなきゃなんないんじゃないかと思うし。すごく難しいことだとは思うけど、お金でどうにかなるもんじゃねーよ、ってことさ(どうにかなっちゃってるのが現実だけどさ)。
「まーた、ややこしいこと言ってらぁ~」なんて声が聞こえてきそうなんで、やけくそでもっとややこしい話。
ヨーロッパ諸国を中心に日・米を含め30ヶ国の先進国が加盟する国際機関、OECD(経済協力開発機構)の加盟国の中で、二〇〇〇年は相対的貧困率がアメリカに次いで日本が二番目に高かったそうです。
私は学がないんで詳しいことをツッコまれると困るんですが、まぁ簡単に相対的貧困率について説明すると、生産年齢人口(十八歳から六十五歳以下)を対象に、税金や社会保障の負担などを引いた後の自由に使える所得である「可処分所得」について分析したもので、同所得分布の中央値の半分以下の所得しかない人口の割合(相対的貧困率)を算出したものだそうです。要は所得格差が大きいっちゅうことでしょ。
ちなみに他の順位はというと、1位:アメリカ(13.7%)、2位:日本(13.5%)、3位:アイルランド(11.9%)といった感じ。日本とアメリカ、大差ないね~、危ないね~。
なんでこんな話なんかするかっつーと、自民党の総裁選近いじゃん?この巨大与党政権下じゃ、実質総理大臣になる人を決めるっつーことじゃん? まぁだからといって僕たちは選べる立場じゃないんだけど、テレビなんかを見てて、一体誰がこの国のリーダーになるのがベターなのかなぁって考えるわけ。安倍さん? 谷垣さん? 麻生さん? それぞれ"財政再建問題"や"経済成長路線"や"アジア外交"など、自分達の活動基盤となる目標を掲げています。
さて、僕はどれに期待すべきだ?どれも大事だからねぇ~。
先日、ビッグイシューを買ったときのこと。いつもは堂チカのオッチャンから買うんだけど、その日はその近くに行く用事がなかったので、たまには違う人から買ってみるかと、JR大阪から阪急に架かる歩道橋の下で販売しているオバチャンから買った。バックナンバーと合わせて2冊。オバチャンは僕が買ってない号のバックナンバーを元気良く笑顔で教えてくれ、初めての客である僕に「いつもありがとうございます!」なんて満面の笑みで言ってた。お礼を言って振り返って立ち去る僕の背中に向かって、もう一度大きな声で「ありがとうございましたー!」って言ってた。
なんかね、恥ずかしくなったね。その状況がじゃなくて、自分自身がね。そのオバチャンがいつもそこで売ってるのは知ってて、僕は、女の人なのにこういうことをするのは心身ともに辛いんだろうなぁ、なんて勝手に思ってた。本当に勝手に。
失礼だわ。あんなに頑張って働いてる人に対して。俺、無職だしー。しかも文句タラタラ言って辞めたからねー。
まぁ、それはそれぞれの人生があってそれぞれの進み方ってもんがあるんだから、僕は僕でいいんだろうし、オバチャンが今のような仕事をするまでにどんな人生を送ってきたかなんて、僕が知る由もない。
しかし、ただその一瞬だけを切り取って見ると、僕がこんなことを言うのはすごくおこがましいけど、このオバチャンがもうちょっと良い条件の仕事に就ける社会であってほしいなぁと思った。
そう考えると、財政再建問題や経済成長路線ということで、安倍さんか麻生さんか?
しかーし今日は9月11日。あの日から5年経つねんなぁ。あんな衝撃的な映像は生涯二度と見ないだろう。っつーか二度とあってはならんね。連日放送されているNHKの9.11特番なんかを見ているとつくづく思いますわ。
先日、米上院情報特別委員会が、「フセイン政権が国際テロ組織アルカイダからの物質的な支援要請を拒否し、同組織を政権にとっての脅威とみなしていた」と結論を出しましたね。結局イラクは大量破壊兵器も持ってなかったし、アルカイダを擁護もしてなかったわけだ。
そうすると、Fuckin' ブッシュたちは何のためにあれだけのイラクの人々と自分達の国の人々の命を奪ったんでしょう? 何のためって、どんな大義のもとでもやってはいけないことだろうけど、警察国家だと勘違いしているヤツらが勝手に掲げた大義名分、『大量破壊兵器の撲滅』や『アルカイダ擁護の罰』さえ事実無根だったわけだから、もう言い訳できねーんじゃねーの? 以前テレビでそのことについてツッコまれたケビン・クローンが、「大量破壊兵器がなかったことがわかったんだから、あの戦争には意味があるんだよ!」なんて言ってた。アイツは本当に最低なヤツだ。
しかし、アメリカの多くの人がそんな風に考えてるかと思うと、本当に恐ろしくなってくる。どうせキリスト様のためだったりパイプライン欲しさだったりするヤツらが、お互いの欲望を隠し合ってるだけだろうに。
そんなことを考えてると、アジア外交を基本路線とする谷垣さんですかね? 北の将軍のような人間に核を持たせるのは、稲中で言うところの"チンパンジーに核のボタンを磨かせるくらい危ない状況"なんだと思います。太平洋戦争を体験した方々の間でさえ賛否両論が飛び交う靖国問題は、僕たちの年代では難しすぎる問題ですが、その辺もどうか穏便におさめてほしいですな。
まぁ誰がリーダーになったところで、大きく何かを変えてくれるとは思ってませんが、こんな歳になった僕らがまるで無関係ってわけにはいかないんじゃないかと思うこの頃です。












