MIXTAPE GENERATION: 2008年1月アーカイブ

2008年1月アーカイブ

January 27, 2008 09:48 PM

バンドと僕。

どうも。

先週もなかなか予想だにしなかった忙しさに見舞われました。けど、今回はやっと多くの人の目に入る仕事になりそうです。最後まで何があるかわからないけど、ここが踏ん張りどころ。なんとしても次に繋げるんや。

そんな多忙な日々からの束の間の休息となった週末。

昨日は起きてから、『爆笑問題のニッポンの教養』、『ガキの使い(ブラマヨ小杉の七変化)』、『秒殺~No.1ギャガー決定戦~』、『金八先生』、『鹿男あをによし』のビデオを見て、寝て、飯食って、サッカー日本代表の試合を見て、『硫黄島からの手紙』を見ました。

今日は、普段は忙殺されてしまう雑務をこなしに会社へ。一人のオフィスはなかなか快適だ。
そして今この文章を打っている。

そうそう、この週末、ドイツにいる人にメールしたんですよ。

いやね、覚えてくださってる方は少ないかと思いますが、昔ここでも書いたんですけど、last.fmという音楽系SNSを通じて、ブラジル人とメールのやりとりをしたことがあるんですよ。詳細はこちらをご覧ください。

で、先週、また見知らぬ外国の方からlast.fmを通じてメールが届きました。

今回の内容は、「ハロー!君はすごくBuddhistsonが好きなようだね。お願いがあるんだけど、彼らの曲"dont stand so close to me"のデータをメールで送ってくれない?」って。で最後に「ニホンゴ スコシデキマス デモ アマリジョーズジャナイ ドーモ アリガトウゴザイマス!」とローマ字で書いてました。
last.fmの彼のページに書いてある簡単なプロフィールを見てみると、どうも彼は外国人だけど東京辺りに住んでるかなりのemo好き青年。
僕は前回と同様、すごく自分の好きなバンド、しかも日本でもあまり知られていないバンドに関することで外国のファンの力になれることがすごく嬉しく、テンションがあがりました。

しかし、一点だけ気になることが。「データを送ってくれ」ってとこ。

いやね、別に音源データをコピーしてあげることにケチってるわけじゃないんですよ?またそれを配ることが違法だからって話でもない。
だって僕は好きな音源を集めたミックステープやCDを作って人に配るし、それに対して対価をもらったことはない。それは自分の好きなバンドをみんなに聴いて欲しいからってだけ。

要は思想の問題です。インディミュージックが好きなら、音源買って、金払ってライブに行って、Tシャツやステッカーの一つでも買って、バンドの収入の足しにする。で、またバンドに良い音源作ってもらって、僕らがそれを楽しむ。
そんな健全なシーンの形成の仕方にのっかるのが本当のファンじゃないの? って。
昔から友達のイベントに必死にタダで入ろうとするヤツや、ひたすら音源のコピーをせがんでくるヤツを見る度にそう思ってきました。単純にお金がないって事情だったらわかる。だけど大多数は単純にそこまでその友達やその場所を愛してないってことだと思う。

まぁこれは僕の思想だから、あまり口に出してこなかったけど。

で、今回の場合は、単純にBuddhistsonというバンドの性質だったり外国人ってことで、その音源の入手方法がわからないのかな?とも考え、その曲がiTunes Storeや他のオンラインサービスで購入できるよってことをURLも添えて教えてあげた。
僕の思想なんかを英語で書くのは僕の英語力では難しいんで、「アーティストの音源をオンラインでやりとりするのは難しいよ。だってそれはイリーガルだもん。ソーリー......。でも下記のサイトで購入できるよ。」ってな感じ。

すると、数日後にその彼からメールが来た。
肝心の内容は「コンニチハ!メールくれてありがとう!僕は今ドイツにいます。なので、日本のiTunesやオンラインサービスでその曲を買うことができないんだ......いろいろなサイトで探したけど見つからなかったよ......。だけど僕はBuddhistsonの大ファンなんだ。どうにか僕にその曲のデータをくれないかな?」って感じ。

よっしゃ。そんな事情なら分かったよ。俺もBuddhistsonが大好きだからさ。ってことで、イリーガルな方法で彼に音源を送ってあげました。

しかし、それで終わると僕の思想の一部が折れ曲がったままだ。彼の代わりに僕がiTunes Storeで150円のその曲を買った。もちろん僕はその曲のデータを2つ持ってることになるんだけど、それでいいんだ。

この話、意味わからんやろうなぁ~。でも僕は音楽が大好きなんです。それだけ。
昔からね、どんなアートの裏にはパトロンがいるもんだよ。昔のお金持ちは文化の発展や保護にもお金を使ったんだよ。僕はお金持ちじゃないけど、アートと社会の繋がりは意識していきたい。

誤解してほしくないのは、音源をコピーするな!とかそんな話じゃないんだよな。
最近、レディオヘッドはオンラインを使った革命的で革新的なプロモーションを、ある側面では成功させた。
時代は変わる。価値観も変わる。アートで表現する者、それを楽しむ者の本質さえ変わらなければいいんだ。

January 20, 2008 10:55 PM

Designer [Level 10]

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
年賀状をくれた皆様、本当にすいません。どんだけ遅れてもちゃんとお返事を書こうと思ってます......。

いやぁ年末年始はかなり充実した引きこもり生活を満喫でき、2007年の後半の停滞感みたいなものを少なからずリカバーできたかと思っていたんですが、仕事が始まるや否や、一気にまた時間のない日々が戻ってきました。

僕、改めて思うんですけどね、仕事に追われる忙しい日々を続けてると、めっちゃ仕事頑張ってるとか、今は気づかないけどきっと力になってるから、って思う自分がいたり、周りからも言われたりしますがね、それは違うと思います。
確かにどんな経験でもそれを無駄にするかどうかは、それを経験した本人次第でどうにでもなります。

しかし、僕が言ってるのは効率の問題です。ドラクエで言うと、僕はレベル10なのにひたすらスライムを倒し続けてるわけです。ずっとずっと絶え間なく。

僕が望むのは、自分のレベル相応または少し上の相手と戦い、戦い疲れると宿屋で疲れを癒し、時には街や森や海や洞窟に向かい、新たなキャラと出会い、新たなアイテムを手に入れる。そしてまた戦いに向かう。
それが効率の良い成長だと僕は考えます。同じプレイ時間を費やしたとしても、きっと後者の環境の方がより高いレベルに達することができるのではないでしょうか。

どうすればこのスライム地獄から抜け出せよう?このルーチンを打ち破る術を考えずっと頭を抱えています。このままじゃ急に目の前に現れるボスクラスの相手に3ターンほどで殺されてしまう。

やっぱり僕としては、宿屋で疲れも癒したいし、森や海や洞窟に出かけて新たな発見がしたい。新しいアイテムや魔法を手にしたい。
それは『コージークエスト』に置き換えると、家族や好きな人たちとの時間だったり、刺激的な人たちとの出会いだったり、ライブに行ったり、ショッピングに行ったり、音楽を聴いたり、本を読んだり、映画を見たりすることなんです。

僕の今の職業は『デザイナー』。デザイナーは、街や森で新しいアイテムを見つけたり、本を読んで新たな魔法や戦術を覚えたり、映画を見てスキルを真似る能力値がすごく高い、あるいはそういったことが好きな人が向いている職業だと思う。それらで得た経験値や攻撃能力でクライアントと戦うんだ。
幸い僕はアイテム好きだし、魔法書も好きだし、スキルを真似るのも好きだ。能力値が高いかは知らないけど、少なくとも好きだ。

いろいろ悩むけど、やっぱり僕にはその成長の仕方が向いているんだと思う。
だからある期間ずっと引きこもることも全くの停滞感もネガティブな気持もない。

だから年末年始はなんて幸せなんだと思えるほど、疲れを癒したし、新アイテムのリサーチもできたし、新たな魔法も覚えることができた。仕事をしていないのにだ。

やっぱりキーとなるのは時間の使い方なんだな。
なんとか、なんとか今僕が戦っているステージでその問題をクリアできれば、そのほんのちょっと先には素晴らしい新ステージが待ってる気がする。だからまだ僕はここでもがかないとな。

【映画・テレビ】
  • 『パッチギ!』
  • 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』
  • 『リンダ リンダ リンダ』
  • 『ナチョリブレ』
  • 『電車男』
  • 『ライアーゲーム』全話
  • 『のだめカンタービレSP』
【本】
  • 『憲法9条を世界遺産に』
  • 『広告批評』[3・4月号:エコ・クリエイターパワー、7月号:Web広告10年!、12月号:2007広告ベストテン]
  • 『谷川俊太郎質問箱』
  • 『広告コピーってこう書くんだ!』
  • 『爆笑問題のニッポンの教養』[現代の秘境は人間の"こころ"だ、人間は動物である。ただし......、哲学ということ]

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