MIXTAPE GENERATION: 2008年8月アーカイブ

2008年8月アーカイブ

August 31, 2008 07:33 PM

Summer Of '08

夏ももう終わり。今年は夏の前半は東京にいたし、帰ってきてからはすぐFUJI ROCKに行ったりキャンプに行ったりと、なかなか忙しく過ごせました。
この夏の思い出を絵日記代わりに記しておこう。

アートマラソン

東京生活の終盤、どうしても観に行っておきたかった六本木ヒルズにある森美術館で開催されていた『英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展』と東京藝術大学大学美術館で開催されていた『バウハウス・デッサウ展』に行ってきました。

ターナー賞の歩み展では、ダミアン・ハーストのスライスされた牛の親子のホルマリン漬けの作品《母と子、分断されて》(参考写真)も見れたし、イギリスやヨーロッパの現代アートの潮流を感じることができました。

ついでに友達のお勧めだった同じ六本木ヒルズ内にある展望台にも行ってきました。こりゃハンパねぇ。

なんかもう想像を絶していました。
東京中を一望できちゃいます。六本木に足を運ぶ方にはお勧め

『バウハウス・デッサウ展』では、バウハウスの掲げるデザイン理念がどういうことなのか、やっとこの歳になって理解できてきたことを実感できました。建築、ランドスケープ、プロダクト、グラフィック、タイポグラフィ、全てのデザインに通ずる理念があるように思います。

今回、展示のされ方はあまり好みではなかったけど、建物や周りの上野の雰囲気は大好き

ベタベタ

上司かつ友人の副社長が、仕事が忙しすぎて東京生活を満喫できていない僕を連れ出してくれました。
ベタベタな観光名所なのに意外と外しがちな浅草をチョイスしました。もう外国人の数がハンパねぇ。

頭が良くなろうと必死に煙をぶっかけまくる人々

Goodbye TOKYO!

東京のみんなに開いてもらった送別会の二次会会場になったアートカフェ。会社の同僚かつ友人の夫妻が仲間たちとシェアして運営しているサロンのようなところです。住んでいた二丁目のマンションからすぐ近くだったんで、週末よく寄らせてもらいました。
もうアート変態の巣窟で、いかに自分が凡人であるかを痛感させられました。リアルにシステムの境を行ったり来たりしている人たちだと思います。興味のある方は是非足を運んでみてください。ビール持参で。

三階の灯りがアートカフェ。下の飲み屋さんもいつも賑わっててすごくいい感じ
僕の人生で会ったクレイジーな人ランキング上位の面々

FUJI ROCK FESTIVAL '08

前回も書きましたが、今回が一番おもしろかった。みんなもマジで一回来てみなよ~。
一枚目の写真のみんなの顔がええねんな~。みんなそれぞれ日常でしんどいこともあるやろうけど、ここではみんな知らない人も一緒になって笑って踊って、また日常にパワーを持って帰って精一杯生きていくのさ。

Mosh! Mosh! Mosh!
20代最後の会心のスマイルを見せる2daaaaan
あれ?ハイネケンも悪くない。Photo by 2daaaaan
COWCOWポーズを要求したのに、微妙に間違っているmyhoric
OLも引きこもりもFUJIではみんなパーリーピーポーさ。Photo by 2daaaaan
定番メロイックサインかと思いきやピースサイン。Photo by 2daaaaan

BBQパーリー

tamagの家のガレージ前で尼っ子BBQパーリー。みんなもう30間際。歳とったね~

昼下がりのまどろむマダムたち
ゲロマブなチャンネーを見つけて、夢中でシャッターをきる2daaaaan。
このポーズ、イラっとしますね
Tommy, Cherry, 2daaaaan, Kohey

能勢キャン

何年かぶりに能勢キャンに行ってきました。え?能勢キャンって能勢キャンプのことに決まってんじゃん。

どこぞのお父さんが紛れ込んだのかと思いました
やっぱキャンプの夜はマンガだね。 Photo by TOSHI
こどもそっちのけで魚獲りに夢中なパパ

ざっとこんな感じ。
写真は撮らなかったけど、SUMMER SONICにも行ったなぁ。
Perfumeは入場制限で見れなくて残念だったけど、リップシンク丸出しかつアイドルらしからぬ低音ブリブリのステージは外からでも体験できました。やっぱおもろい存在やなぁ。あとは、PUNKSPRINGの借りを返すように311は貫禄、圧巻のステージングだったし、何より最近の超ヘヴィーローテーションのDeath Cab For Cutieが超良かった!
まぁまぁなにはともあれいつも通りのSUMMER SONICでしたね。

さて、夏は終わり、なんて言ってますが、実はまだ沖縄への旅が残っています。今回の離職中の最大の目的。ゆったりとした時間の中で、今後のことを考えてきたいと思います。

最近東海や関東ではゲリラ豪雨による被害が次々に発生しています。季節の移り変わりに加えて、異常気象。
くれぐれも体調や天候にお気をつけくださいませ。

トイレのないマンション

前回も触れましたが、最近、興味があって勉強している青森県六ヶ所村の核燃料再処理施設のことを備忘録代わりに記しておこうと思います。僕、書いて覚える方だから。 興味ある人だけ読んでみてください。ある意味おもしろい話だから。

※下記はいくつかの参考資料をもとにまとめたものです。しかしなんつっても勉強しながらの話なんで、随時修正・変更を加えていきますのであしからず。

原子力発電

まず日本では現在55基の原子力発電所、いわゆる原発があります。原子力発電はウランを燃やすことで電気を作ります。その際、使用済み核燃料というものが発生します。

高速増殖炉

使用済み核燃料は再処理を行うことでプルトニウムを取り出すことができます。日本では使用済み核燃料を全て再処理して資源として再利用するという政策をとっています。その中心には、資源として取り出したプルトニウムを高速増殖炉という炉で燃やすことで電気を作る計画『高速増殖炉計画』があったようです。

しかし日本と同じように高速増殖炉計画を夢見た世界の国々は度重なる事故とコストの折り合いがつかずに計画を中止。日本でも、福井県敦賀市の高速増殖炉『もんじゅ』の事故により計画はストップしたままです。

トイレのないマンション

しかしそれでも日本で原子力発電は続けられ、そこから発生してしまう使用済み核燃料の再処理を海外に委託してきました。ちなみに海外で再処理した際に取り出されてしまうプルトニウムや放射性廃棄物はいずれ日本に戻ってくる契約になっています。

使用済み核燃料は、再処理しなくても『中間貯蔵』や『直接処分』といった(あくまでまだマシな)別の方法もあるのですが、原発を開発・運用する際、原発のある地元には「原発から出た使用済み核燃料は全て他の場所に運び出す」という約束をしているのでどこかへ運び出さなければなりません。中間貯蔵や直接処分はそれに該当しない方法です。

「トイレのないマンション」と例えられた日本の原子力発電事業の姿が見えてきます。

六ヶ所村の核燃料再処理施設

こうして国内で発生した使用済み核燃料の再処理をずっと海外に委託してきたわけですが、そんなときもずっと日本では原子力発電が行われ、使用済み核燃料は常に発生し続けています。

そこで日本は国内の使用済み核燃料の再処理施設として青森県六ヶ所村を位置づけました。しかしこれは「使用済み核燃料を全て再処理し資源として再利用する」という政策に則ったというよりは、地元に置いておけない行き場のない使用済み核燃料を六ヶ所にとりあえず集めてしまおうという、なし崩し的にとった決断のように思えます。

そうやって六ヶ所の核燃料再処理施設に使用済み核燃料を集めたからにはそこに留めておくことはできません。国内の原発ではどんどん原子力発電は行われ、使用済み核燃料は発生し、六ヶ所村に集められて来るのです。こうなると再処理を進めていくしかありません。

ちなみに再処理の過程では、放射能を持った物質を大気中や海に流していきます。
イギリスのセラフィールドにある再処理施設の近海では、その地域に住む子供たちの白血病発生率は国内の他の地域に比べ5~10倍という調査結果も出ています。
また再処理され、プルトニウムと一緒に発生した高レベル放射性廃棄物は、今のところ地層処分という方法をとるとされています。地層処分とは、放射能の影響が緩和される数100万年の間、地下300メートル(1000メートルとも言われている)に埋めておくという処分法です。数100万年という想像もつかない長い間この土地の人々は、常に足下に埋まっている放射能の恐怖に怯えて暮らすのです。

プルトニウムの負の側面

六ヶ所村の核燃料再処理施設で仕方なく進められる再処理では、当然プルトニウムが取り出されます。
ここまでの流れではプルトニウムの「資源」としての側面しか見えませんでしたが、プルトニウムは長崎型原爆に使われた「核兵器物質」という負の側面を持ちます。日本は国際社会に対して核兵器物質であるプルトニウムの余剰を持たない旨の約束をしています。

プルサーマル

しかし、余剰プルトニウムを持たない約束はどこへやら、六ヶ所村で再処理が本格稼働すればどんどんプルトニウムは取り出されますし、海外に依頼していた再処理により取り出されたプルトニウムもいずれ戻ってきます。

そこでなんとかプルトニウムを消費するために『プルサーマル』というものが登場します。プルサーマル計画とは、プルトニウムとウランを混合した燃料「MOX」を原発で焼却処分することで、プルトニウムを消費しようという計画です。
しかし、プルサーマル計画には問題がたくさんあります。
まずプルサーマル計画はコストパフォーマンスがよくありません。混合するウランも自然資源なので限りがあり、このまま使い続ければあと64年でなくなるとも言われています(H12調べ)。
次に技術的問題。プルサーマルはふつうの原発でプルトニウムやウランを使った燃料の焼却処分を行うため、技術的な危険性が指摘されており、地元住民らの反対もあってまだ国内では実施されていません。
そしてなにより、プルサーマルを実施したとしても消費できるプルトニウムはそれほど多くなく、とても国内で発生しつづけるプルトニウムと海外から戻ってくる予定のプルトニウムを消費できないと言われています。

まだプルトニウムの行き場は見つかりません。溜まる一方です。
世界の国々では使用済み核燃料を再処理せず直接処分する政策に転換しています。世界で唯一日本だけが使用済み核燃料の全量再利用の政策をとっているのです。世界で唯一原爆が落とされ、世界で一番放射能の恐ろしさを知っているはずの日本だけが。憲法9条や非核保有国って......。

現在

結局、高速増殖炉もプルサーマルもダメ。そんな状況でアクティブ試験中の核燃料再処理施設が本格稼働し始めればプルトニウムはどんどん溜まっていきます。

なぜ?

こんな状況、なぜ止められないんでしょう?
核燃料再処理施設や原発のことをネットで検索していると、あの桜井よしこさんのブログに行き着きました。僕が読んだのは3~4年ほど前に書かれた六ヶ所村の核燃料再処理施設の記事だったのですが、この「なぜ止められないんでしょう?」の一つの答えを書いておられるなと思ったので少し言葉をお借りします。そこには「日本は立ち止まることや政策の変更をしない。一度決めたことから生じる既得権益やつまらないしがらみを振り切る政治的決断ができないのだ。」というようなことが。その後にいろいろと詳しい事情を書いておられましたが、やっぱり国や電力会社の既得権益へのしがみつきが政策の見直しが行われない大きな理由のようです。

またこれが難しい話で、国や電力会社が介入した六ヶ所村は、もう核燃料再処理施設や関連施設の生む雇用なくして存続できない状態になっているのが現実です。
核燃料再処理施設の計画が持ち上がったとき、村民の多くは反対しました。しかし、その反対に伴い土地の値段ははね上がり、雇用機会が決して多くない村の人たちはいろいろな考えの末、土地を手放すことを選択します。それはもともと農家や酪農をやっていた人にとっては同時に職を失うことでもあります。もう核燃料再処理施設や関連施設で働くしか道はありません。
そうやって国や電力会社が村の暮らしに介入していくことで、そこに住む人を賛成派と反対派に分断し、代々受け継いできた土地を奪うことで、自分たちと先祖との大切な繋がりをも分断してしまいました。

だから、一概に僕たちが「反対!」なんて言える問題ではないのです。

だって......電気を使っているのは僕らだからです。ガンガンに。しかも僕の住む関西は原発依存度が日本一高い地域です。
映画『六ヶ所村ラプソディー』の中で、核燃料再処理施設を運営する日本原燃に勤めておられる村の方が言っていました。「原発を止めろ止めろって、都会に住むあんたらが電気を使ってんじゃないのか?」と。本当にそうです。

じゃあ、僕らは電気を使うなって言うのか。クーラーも使うなって?音楽を聴くなって?テレビを見るなって?
僕はそういうことじゃないと思います。
これは世界が抱える環境問題や飢餓問題など全てにおいて言えることだと思うのですが、まずはどんなことが起こっているのかを知ることが大事だと思います。もし仮にでも、僕が備忘までに書いたこの乱文をここまで読んで頂けたのなら、読む前よりは少しだけでも六ヶ所や原発やエネルギーについて考えて頂けるんじゃないでしょうか。僕がそうだったように、クーラーの設定温度を一度上げたり、見ないテレビを消したりするように、以前よりは自然にできるようになるんじゃないでしょうか。以前よりエネルギーについて考え、地球の資源に感謝できるんじゃないでしょうか。
現実を知った上での、節約や感謝の気持ち。みんなにそんな小さなレベルでもいいから変化が起きれば、それはすごく大きな変化になるんじゃないかと思います。まずは知って、考えて(判断・感謝)、動く。

原子力に頼らない社会

そんな生温い、精神論みたいなことが通じる現状なのか。いえ、現実はやっぱり厳しいようです。もう日本は原発に頼らなければ今この国で日常的に消費されている電気を賄うことはできないようです。

だけど、だけどできることはあります。人間には原子力発電を発明できるほどの知恵があります。当然他のエネルギー技術だってたくさんあるのです。地球環境をなるべく傷つけない、地球資源をなるべく使わないで電気を作る技術も日々研究されています。代表的なもので言えば太陽光発電やバイオマスエネルギーでしょうか。

そして僕たちが考えてそれを選べばいいんです。自分一人でできそうにない規模の話なら、そういったコミュニティを作ったり、コミットして一緒に動く。それでも実現できそうにないものなら、そういう政策を掲げる政治家を選んで働きかける。自分が政治家になったっていい。
既得権益を守ろうとそこを動こうとしないやつらはいるけど、まずは自分から変わっていくことが着実な一歩だと思います。

とりあえず目指すべきは、原子力に頼らない社会。

参考資料

August 28, 2008 12:42 AM

この歳になって思います

お久しぶりです。しばらく更新をしなかったせいかわかりませんが、ご心配をおかけした方々、ごめんなさい。
無職のくせに実はそれなりに忙しくしています。
体も元気です。逆に太ったくらいです。

今年も行ってきました、FUJI ROCK FESTIVAL '08。
いつも一緒に参加している友達に加え、現地で2人の友達と合流。そんなことで、例年より出演ラインナップがどうのこうのって何かと騒がれた今回が、僕にとっては最高のFUJI ROCKとなりました。やっぱりあの空気をできるだけたくさんの友達と共有したいね。参加した友達もすごく楽しんでいたようで、「帰ったら来年のFUJIに向けて貯金する!」なんて言っていた。なんでか嬉しい。来年はもっとたくさん友達が来てくれたらなぁ。

今更なこんな時期に、楽器も弾けない僕が、○○のステージが良かった、なんてことをもう言う気はないです。そんなことは文章のうまい、音楽に詳しい人がいたるところで書いてくれてるはずだから。何より「全部最高やった!」という感想しかないよ。

アーティストそれぞれのライブも満喫したが、今年はFUJIならではのインプットも得ることが出来た。
NGOヴィレッジで行われていた『六ヶ所村ラプソディー』という映画のトークショーに参加した。

DSC_0246.JPG
電力をバイオディーゼルや太陽光等のソフトエネルギーでまかない、
CO2排出量の削減に取り組むAVALONフィールドにある小さなステージで行われました

この映画は名前からも察することができる通り、青森県六ヶ所村の核燃料再処理施設を題材にした映画です。そのときの僕は、六ヶ所村の核燃料再処理施設や原発のことは、親しい人から聞いた話や好きなアーティストの活動からしか知らなくて、自分自身、原発の是非もわからないし、原発や再処理施設についての詳しいことは全くわかってなかった。だからこれがいい機会だと思って参加しました。

トークショーは、映画の監督である鎌仲ひとみさんやアーティストのShingo02、A SEED JAPANの魚住さんらをパネラーに迎えて勧められ、映画『六ヶ所村ラプソディー』についてのこと、核燃料再処理施設や原発のこと、バイオマスエネルギーのこと、マスメディアのことが簡単に触れられ、原発問題をよく知らなかった僕としてはすごく有意義な時間でした。

『六ヶ所村ラプソディー』という映画は、本当にインディペンデントで作られたような映画で、現在も各地で上映会やトークショーが開かれています。
僕も尼崎に帰ってきてから、『六ヶ所村ラプソディー』を検索し、たまたま数日後に武庫之荘の「せいのお」というカフェ(?)で上映会+トークショーが開かれることを知り、参加してきました。
映画自体は、核燃料再処理施設とは? 原発とは? を詳しく紹介するものではなく、青森県六ヶ所村で起きようとしていること、既に起きていることを数年にわたるドキュメンタリーを通して淡々と伝えるようなものでした。少しそれらのことについて予備知識があった方がわかりやすいのですが、トークショーでその辺はカバーできました。
帰りには物販ブースで売っていた核燃料再処理施設や原発のことに関して簡単に説明された本を買いました。
こちらも、FUJI ROCKのトークショー同様、すごく有意義な時間となりました。

トークショーに参加して、上映会に参加して、関連書籍を少しだけ読んで、まず僕が知ったこと。

  • 僕たちは青森県六ヶ所村の核燃料再処理施設や原発について、知らされておくべき多くのことを知らされていない
  • 僕たちは青森県六ヶ所村の核燃料再処理施設や原発について、知っておくべき多くのことを知ろうとしていない

という2点です。
知らされていないというのは、僕がいろいろ知っていく中で、なぜこんなことが知らされていないんだろう、と驚くようなことがたくさんありました。たぶん世の中の多くの人にとってもそうなんじゃないかと思うようなことです。
ひとつの大きな原因はマスメディアの存在です。政府や大企業と手を組み、利権構造の上に成り立っている新聞やテレビのようなマスメディアでは報道できないこと、しないことがたくさんあるということです。

そこで代替となるオルタナティブなメディアの存在が重要になってきます。オルタナティブメディアの代表的なものは今だと圧倒的にブログに代表されるインターネットだと思います。利権構造から外れたところで、真実を発信することができる。だからフリーペーパーでもラジオでもいい。
僕らはもっと知ろうとすれば知ることができるし、発信することもできるんです。
テレビや広告が大好きな僕が言うのもおかしいかも知れませんが、情報は都合よく作られているものです。利権構造の上に成り立つほとんどの人にとって一番大事なのは、地球やそこに生きるものやこれから生まれてくるものより、お金です。
僕は大してお金を持ったこともないけど、この歳になって思います。一番大事なことはそんなことじゃない。
だから、まずは本当のことを知ろうとすること。知ること。それから考える。動く。

トークショーで鎌仲監督も言ってましたが、六ヶ所村の問題を知ることは日本の抱えるいろんな問題を知ることにもなる、と。僕も実際そう思うところがありました。
映画の上映会は今も全国各地でコンスタントに行われています。興味がある人は暇つぶしにでも行ってみてはどうでしょう。
何のイデオロギーの押しつけもありませんし、あってもブレなきゃいい。原発の是非を問うものではなく、知らなかったことを知って、それから考えるための単なるきっかけです。
僕もまだまだわかんないことだらけだし、こういったことに関する活動をしている人にもどんどんコミットしていきたいんで、また機会があれば参加してみたいですね。
もうすぐ大阪では西天満の『ロータスルーツ』というカフェで上映会があるみたいですね。なんかいい感じのお店。

映画上映スケジュール:http://rokkasho-rhapsody.com/_schedule/calender

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