イスラエルとパレスチナ
イスラエルとパレスチナのことに関しては、もとを辿れば、ユダヤ人が世界中に離散させられた2000年以上も遡ったりしてしまって、もう「ユダヤが悪い」、「アラブが悪い」とか一概に言えるものではありません。
イスラエルでも、パレスチナでも、ナチスのホロコーストでも、あまりに多くの命が奪われ、今なお奪われ続けてます。憎しみの連鎖です。
でも、そんなことは世界中にいる傍観者の常套句でもあります。そんなこと言ってても何の解決にもならない。
もちろん、ヤハウェやアラーだって、キリストやブッダだって、教祖様や大先生だって、何も解決してくれないと思うよ。
僕は何ができるのか考えよう。自己満足でも、何もしないよりは後悔しない。
まずは、何が起きてるのか知りたい。イスラエルがガザを爆撃する理由より、そこにいる人々の現状を。
次に何ができる?
署名?
キャンドルを灯す?
不買運動?
なんだろう。
- 『六ヶ所村ラプソディー』の鎌仲ひとみ監督のブログ
- ガザの写真が転載されています。ものすごく凄惨な写真ですが、これが現実なようです。見たくない人は見ないでください。
- ガザへの空爆と地上侵攻に反対するインターネット署名
- 既に45万人くらいが署名してるようです。
- ガザ封鎖の解除を求める署名
- 人道危機を引き起こしているガザ地区の完全封鎖に抗議し、封鎖を解除して食料・燃料などの生活物資の搬入を許可することをイスラエル政府に強く要求することを要請します。
- ガザの平和を祈るピースナイトキャンドル
- イスラエル大使館の前での、無言の抗議活動のようです。
トップリバー
なんか、不況不況って言われだしてだいぶ経つ気がしますが、それでも常につい一ヶ月前よりも着実に状況が悪くなっていってるように思います。
「派遣切り」によって年越しさえ安心して過ごせなかった人が大勢いましたし、自動車産業を中心に3月までに8万5000人の非正規雇用者が失職するとも言われています。
天然ロストジェネレーションな故、不況の最中あまり実感のない僕でも、年末あたりから求人サイトから送られてくる求人情報が激減しているのを見て、珍しくゾッとすることがあります。「あれ、俺、ヤバくねぇ!?」って(果たしてそれが不況と因果関係のあるものなのかはわかりませんが)。
まぁ幸い手に職らしきものはあるので、もしどうしようもなくなったとき、選ばなければ仕事はありますけどね。
世の中がそんな暗いムードに包まれている中、先日の『カンブリア宮殿』で特集されていた農業生産法人・有限会社トップリバーという会社は、一筋の光となるのでしょうか。
トップリバーは超ざっくり言うと、農業の会社です。都会から「農業をやりたい」という若者を連れてきて、正規社員として雇い、育成し、野菜を作り、市場を通さずに直接取引をして儲けを出す、というもの。
昨今のソーシャル・アントレプレナーの登場や活躍にも似た匂いを感じるのですが、持続性のある仕組みを作るとき、「儲かる」というのは非常に重要な要素な気がしますね。
トップリバーが儲かる仕組みに関して詳しいことまではわかりませんが、耕地をレンタルしたり(小作農の逆転的発想?)、市場を通さず直接取引するあたりがポイントっぽいです。
また「やる気ある都会の若者を正社員として......」というのも見逃せないポイントです。
トップリバーの考える社員の理想的なキャリアパスとしては、入社して5〜6年の間に農業を学び、その後モーニング娘。的に言う「卒業」という退社をして、各々が独立して農業を始める、という流れのようです。いずれはトップリバーと独立した各々との横の繋がり・ネットワークを形成できればと考えておられるようです。
必ずそのキャリアパスを辿らなければならないわけではないですが、「農業がやりたい!」という若者にとっては、将来へのヴィジョンを描き易い魅力的な仕組みだと思います。
新卒の内定が取り消されたり、正規雇用者だってリストラに怯えなければならない現在の雇用状況において、雇用対策のキーになるのは環境・農業産業と言われていますが、まさにそれを体現してみせてるのがトップリバーじゃないでしょうか。
それにトップリバーは長野県の会社ですから、地方に雇用機会が生まれているということも重要なポイントですね。
サステナブルな社会・仕組み、わずかな地方分権の機運の高まり、雇用対策のキーに挙げられる環境・農業産業などなど、なんだか僕的にいろいろ気になるデザインのヒントがこの会社・仕組みに隠れている気がします。
さぁ、トップリバーはこれからどうなっていくんだろう。楽しみです。
いつの間にか自分が入社してたりして。












