MIXTAPE GENERATION: 2009年2月アーカイブ

2009年2月アーカイブ

February 27, 2009 02:02 PM

キャメラ

キャメラ

デジ一眼は常時持ち歩くには大きすぎるという意見をよく聞きます。だけど、僕は普段からどこに行くにも「何入ってんねん!?」と言われるくらい大きなバッグを持っているので、カメラの大きさは一切問題になりません。
またバッグの中にはデフォルトで、

  • ウエストバッグ(iPodのFMトランスミッター、綿棒、薬、歯ブラシなどが入っている)
  • 本(書籍・雑誌)1〜2冊
  • iPod(ちょっとした鈍器なりうるくらいデカくて重い古い80GBタイプ)
  • 帽子類
  • 服(アウター・ミッドレイヤー系)

などなど、既に多くのものが入っているので、そこにデジ一眼がプラスされようがコンデジがプラスされようが変わらない状況なのです。さらにHOLGAやVivitarなどのトイカメラが加わることだってあります。
で、バッグの重さは僕にとって「準備OK!」という安心感のバロメーター。ほとんど苦になりません。

だから、旅行、サッカー観戦、飲み会、どこに行くにしても大抵デジ一眼を持っていってます。「あ!今撮らなきゃ!」という瞬間を逃したくないのです。
なんて言ってても、結局僕は写真のプロではないので、後から撮った写真を見直していると、どれも特にたいしたことのない写真だったりします。
でも、その中に何気に「なんでもない写真だけど、ブレブレだけど、なんかええやん。素敵やん。」という写真があり、やっぱりカメラを持ち歩いてて良かったなぁなんて思います。
結局デジ一眼でもコンデジでもトイカメラでも携帯カメラでも何でもいいから、写真を撮るということが大事なのかなぁと。ふと切り取った瞬間に思いがけぬ何かが見えてくる気がします。

絵日記

ということで、写真付きの日記を少々。

ちゃんとせい!

セレッソ vs ガンバ(at 長居)のプレシーズンマッチです。また昨シーズンをもって引退したモリシ(森島寛晃)のメモリアルマッチでもありました。 両チームのキャンプの集大成の試合でもあり、モリシ・メモリアルマッチでもあり、意義が非常に曖昧なゲームで、選手もサポーターもどんな気持ちで臨めばいいのかわからない微妙な空気でした。チケット購入前から何か変な感じだったので、ガンバファンの友人にもあまり声をかけなかったけど、大正解やったね。

やっぱしゲームは変な空気のまま終った。両チームとも何か本気度に欠けていて、だから観る方としては、「あぁこれはモリシのために用意された舞台なんやね。それじゃモリシに活躍できる最高の場面を両チーム・サポーターで作ってあげよう!」と思っていたら、モリシ出場の機会はいっこうに訪れず、ピッチに立ったのは後半終了間際。なんじゃそりゃ! 結局モリシはろくにボールに触れずゲーム終了。スタジアムは非常に微妙な空気に包まれていました。

主催者!ちゃんとせい!ちゃんと日本サッカーの功労者を送り出さんかい!

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ヤットとモリシ。
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モリシ、本当にありがとう。名波さん、ありがとう。本当にお疲れさまでした。
あなたたちのピッチでの姿を一生忘れへんよ。

で、そんな微妙な試合を観た帰り、2daaaaan宅へ。うどんを作ってもらい、やっすいワインに頷きつつ、おいしくいただきました。

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窓の外には靭公園。ええとこ住んどるわ。そりゃ引き蘢るわ。
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「やっぱワインは辛口やわ〜」とミポリン。
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2daaaaan、あんたは主夫になるべきだ。

ニートミーティング2009.02

昨日は元tenpoの仲間 Shingoと、「『地域から見る、企業メセナの可能性』〜アートと企業と地域とのデザインを考える〜」というセミナーに参加してきました。非常に有意義な時間だったので、また詳しく書こうかな。

セミナー終了後は、さらに元tenpo仲間 Otsuneと合流してニートミーティング2009.02を開催。
就活、不況、仕事、夢、お金、結婚、旅行、いろんなことをグダグダ話していました。
みんな僕より若いけど、僕より堅実で今の状況をシリアスに捉えていたのが印象的。しまいには「Kozzyさん、焦らなすぎっすよ!」とOtsuneに怒られる始末。いや、歳をとってるからこそ逆にこう構えてられんだって〜。
いやぁでも僕が一番適当に生きているのは間違いない(!?)。30歳、未婚、フリーとしてどうならなきゃならないのかわからないけど、僕は今「人生そんなに悪くない」と思えているし、多少ワクワクだってしている。オレ大丈夫か!? わからん。

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「菅野美穂、麻生久美子、いいっすよね〜」とOtsune。
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「ものづくり」「デザイン」の大きさ・大切さに改めて気づき、楽しくもあり、悩ましくもありのShingo。わかるわかる。

尼っ子

昨日、尼崎の友人たちが揃って風俗に行き、その中の一人が風俗嬢にひどく説教された、という旨のメールが送られてきました。
ハハハ〜......ホンマ、アホやなぁ......ってなんやねん、このメール!
最後に「ブログに載せてね!」って書いてあったので、載せておきます。

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「い〜つかサイコォ〜のジ〜ブ〜ンに〜」(by ELT)
がテーマソングだったあの頃から何も変わらない(成長しない)、愛すべき尼っ子たち。

February 25, 2009 03:34 PM

Mutiny!

カリフォルニア・ベイエリアで2004年に結成されたメロディック・ハードコアバンド Set Your Goalsの1stアルバム。
バンド名をCIVの曲名から拝借している通り、Gorilla BiscuitsやCIVやLifetimeなど80~90年代のメロディックなハードコアバンドの影響が強く感じられるけど、同時にNew Found GloryやSaves The Dayのようなエモ以降のパンクバンドの影響も強く感じられ、両方をうまくミックスしたSYGサウンドは、スクリーモの登場以降どんどん軟弱化していくパンクシーンに新たな風を吹き込んだように思います。
この作品は、緩急織り交ぜながらもハードコアの勢いを失わなずに最後まで一気に聴けます。特に1曲目から4曲目までの流れは最強。

Everything, Everything

もう数えきれないほど聴いているアルバムです。
僕は基本的にロックといわれる音楽が好きなので、テクノやハウスといった音楽はあまり詳しく知りません。そんな僕みたいなロック好きにも何故かすごく受け入れられているテクノやハウスのアーティストがいくつか存在していて、そのひとつがアンダーワールド。僕がアンダーワールドに行きついたのは、確かビースティ・ボーイズ → ファットボーイ・スリム → アンダーワールドという流れだったかな。すんなりロックとして受け入れれたように記憶しています。
今から考えると、それってこの作品のライブアルバムならではの生々しさや臨場感のおかげかも知れません。後々スタジオ作品なども聴くようになりましたが、それでもやっぱりどの曲もこのアルバムに収録されているバージョンには勝てません。選曲、順番、アレンジ、今ではこれしか考えられないくらい僕にとっては完璧です。
たぶんこれからもずっと聴いていくんだろうな。

しまっちまいな。

あぁまた負けた。結局オレもいいなりだ。3勝17敗くらい?全然ダメじゃんね。
自分に足りないとこがあるのはわかってるけど、とにかくもっと上に行かないとダメだ。ここを抜け出さないと。伝言ゲームで注文を訊いてたってダメだ。お客さんから直接訊きたい。

カラースキーム、グリッドレイアウト、組版知識、ゲシュタルト、アフォーダンス、いろんなスパイスやテクニックを駆使した自慢の料理でも、「あ、あのお客さんはそんな味付け好きちゃうねん」って言われると「あ、そうですか......」としか言えない。「......でも、こっちの方が高級食材を使った伝統的な料理ですよ!?」なんつっても、それをお客さんがおいしいと思わないなら意味がない。押し付けられない。確かにマクドとか吉牛もうまいもんな〜。

で、これは仕事。最低限時間内にお客さんが望むものを出さないと。自分のポリシーやプライドが邪魔なら棚の奥にしまっちまいな。
しかし、一流の料理人ならそれも使いつつお客さんがおいしいと思うものを作るものなのか。本当にこんな短期間で、違う言語の人たちを介した伝言ゲームで受けた注文で、そんなことができるんか。
だから、僕がええ仕事するなぁと思っている人たちの現場へ行って、それを確かめてみたい。どんなとこで、どんなチームで、どんな人と、どんな手法で、どんな気持ちで仕事をしているのか。
やっぱりどっちにしろここにいちゃダメなんだ。

そうやってポリシーやプライドの邪魔な部分をガリガリ削り、胃をキリキリさせながらディスプレイを睨みつけて仕事をしていたとき、不意に"Born Slippy Nuxx"のシンセが聴こえた。その瞬間、自分でもビックリするくらい冷静になれた。こんな経験初めて。音楽はすごいね。

あ〜、どっか行こうかな〜。
どこ行こ?

February 24, 2009 06:22 PM

Playback In Your Life (DVD)

COKEHEAD HIPSTERSの2008年3月の復活ライヴの模様を収録した、COKEHEAD HIPSTERS初の映像作品。
もうしょっぱなからキレキレ!すごい!そうそうこれこれ!これぞコークヘッド!解散からだいぶ月日は経っているけど、メンバーそれぞれ音楽活動をしていたのでブランクなんてまるで感じさせない。むしろパワーアップしてる。さらにカッコ良くなってる。重要なのはへんに大人になってないところ。メンバー自身が一番楽しんでる。あぁこんなふうに歳とれたらなぁ。
全ての音源から満遍なくセレクトされたセットで、コークヘッド名物のカバー『Come On Eileen』(Dexys Midnight Runners)、『Video Killed the Radio Star』(The Buggles)なども収録。特にアウトテイク集に入っている『Too Drunk To Fuck』(Dead Kennedys)がヤバすぎ......。

Five Fine Files Fixed Fire(5 Years Best)

Neil & Iraizaのチャーベくん率いるCUBISMO GRAFICO FIVEのベスト盤です。
タワレコの試聴機で"Perfect"を聴いた瞬間、泣きそうになった。メロディ、アレンジ、チャーベくんの声、キーボード、完璧なまでに僕のツボを突く泣ける疾走パンクチューンで、即レジへGo。
他の曲も、これぞキュビズモ節と言えるカラフルでポップなセンスの光る名曲ばかり。パンクを基本に、レゲエ、スカ、ロックステディ、ネオアコ、ギターポップ、エレクトロ、ラップなど様々な味が楽しめます。
熱くて辛いものが苦手な女の子もサラッといけちゃう名盤です。

Live At The Grand Olympic Auditorium

1999年、RATMのラストライブ(後に再結成)となったLAのグランド・オリンピック・オーディトリアムで行われたライブを収録したもの。
『Rage Against The Machine』、『Evil Empire』、『The Battle of Los Angeles』、『Renegades』からのベスト選曲で、演奏、音質、バンドやオーディエンスのテンションなど、全てがパーフェクトなライブアルバム。
改めてRATMがいかにすごいバンドかってことと、今でもRATMを超えるバンドは出てきていないってことを実感。

Game

2008年大ブレイクのPerfumeです。きっかけはラジオから聴こえてきた"ポリリズム"。
「あれ、このリフ......え!もしかしてUNDER WORLD!?」って感じで、アイドル(?)の曲にUNDERWORLDの"Two Months Off"のリフが引用されていることに衝撃を受け、そこからはPerfumeの楽曲に、存在にどんどんハマっていった。新しい時代を感じたし、クリエイターとしてもワクワクした。
このアルバムは、"ポリリズム"や"チョコレイト・ディスコ"みたいなヒットチャート路線から、"GAME"や"Butterfly"みたいなJ-Popらしからぬ低音ブリブリな曲までバラエティに富んでおり、それぞれのクオリティもかなり高いです。
いろんな意味でエポックメイキングなアルバムです。大名盤。

Fill In The Blanks

2007年のMyブライテスト・ホープ F.I.Bのデビューミニアルバム。将来を期待せずにはいられない名盤です。
Pizza Of Death Recordsからリリースということもあってか、Hi-STANDARDやHawaiian6から、NOFXやStrung OutみたいなFat Wreck Chordsのバンドまで、90'sPunkの影響を感じ取れるけど、時折H2OやSet Your Goalsみたいなシンガロング系のメロディック・ハードコアバンドのようなニュアンスも感じ取れ、独自のセンスが光っています。特にツインギターが織りなす緻密なアンサンブルが特徴的で、非常に気持ち良い。そう考えるとRufioにも近いかな。
ライブもかなり熱い。シンガロングできる楽曲も多いし、メンバー全員ステージを所狭しと動き回り、オーディエンスは拳を上げ、歌い、ジャンプし、モッシュし、もう汗だく。ライブハウスが似合うバンドです。
"Neo Old School"とは言い得て妙。F.I.Bの音やライブをよく表しているね。
良いバンドが出てきたなぁ。

February 23, 2009 07:03 PM

大人の責任

電力会社や原子力発電環境整備機構が、「 原子力発電はCO2を出しません」とか「地層処分は安全です」とかCMで言ってる。
そんなCMを見ているといつも思う。「 原子力発電はCO2を出しません」とか「地層処分は安全」とか言ってるこの有名タレントは、どこまで原子力発電のこと、核念サイクル政策のこと、青森県六ヶ所村で起きていることを知っているんだろう? と。
演じることが仕事なんだからディテールは知らなくてもいいのかも知れないし、知っている上で原発推進の立場なら別に構わない。
だが、もし全く知らないで原発推進のCMに出演しているのなら、タレントや社会人として無責任だし、人間性を疑う。

そして、小さな女の子を原発推進のCMに起用するヤツはもっとクソだ。これは間違いない。
もし仮に原発がサステナブルで未来永劫安全なものだったとしても、それが全く実証できていない今、むしろ悲しい声の方がたくさん聞こえてくる中、何の責任も持てないこどもを宣伝に利用するなんて、あまりにも大人としての責任や配慮に欠けている。
もしいつか、今後どれだけ出てくるかわからない原発による環境や生物への悪影響や、原発近隣住民の悲しい声を、あの子が目(耳)にすることがあれば、どれほど辛いだろうか。
あのCMを作るのに、電力会社、広告代理店、タレント事務所、親など多くの大人が関わったはず。誰もそんなことは思わなかったんだろうか。

これは原発の是非の話じゃない。メディアに携わるものとして、社会人として、大人としての責任やモラルの話。

僕がもし何かの組織に属していて、そんな仕事に携わることになれば、それに対して何か意思表示できるのだろうか。オレにはどうしようもできないからって、仕事だからって、目をつぶるんだろうか。僕もクソみたいな人間になるのかな。

February 21, 2009 07:02 PM

景気のおはなし

先日、友人から電話がかかってきて、「ウチ、もうすぐ契約切られることなってん。契約のウチらだけじゃなくて、正社員も切られるみたいやわ」と。
またそれより少し前、かつて働いていた職場の先輩と話していると、「グループ全体で100人近くがリストラされるみたい」と。

「100年に一度の大不況」なんて、メディア(特に日本の)が大きく言ってるだけじゃね!? なんて思っていたけど、これだけ自分の身の回りで、しかも友人の会社もかつて僕がいた会社もそこそこ大きな企業なので、なかなか事態は深刻なんだなぁと実感しています。

が、少し前に友人のコトニスト Kass1が言っていた、

「景気とは『威勢のいいこと。元気なこと。』。お前個人が元気が良ければそれは好景気や。」Throw Up -kass1 In Da House-より抜粋

に強く共感します。

そりゃこれだけの状況ともなればただの気の持ちようってだけの話ではなさそう。国や行政や大企業に訴えるべき主張や、やってもらわなきゃならないこともたくさんあるでしょう。そんなの僕らもわかっている。その上で自分がどう生きるかだと思う。

その会社にクビを切られるなんて思っていなかった頃、あなたは充実してた?景気は良かった?ちゃうちゃう、「景気」って心の方の話。
もしそのときから心の景気が良くなかったのなら、クビを切られた今と変わんないじゃん?変わったとすれば収入だ。これが世間の言う「景気」の方ね。お金だ。

お金が大事なことはわかってる。僕も欲しい。だから働く。
だけど働いているときって案外それを得ることが目的となってたりしない?
お金って何なのか。自分は何のためにお金がいるのか。今考えれんじゃんね。
もしそれがわかれば、かつて進んでいた道以外に他の道はあるんじゃないかと気づくかも。選択肢は思ったよりあるのかも。今はチャンスかも。

こんなのただの精神論だと言われるかも知らないけど、それでいい。少なくとも僕にはお金があっても精神が満たされない思いをした経験はある。
僕ははなから精神の話をしてんのさ。

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やっぱり『MOMO』(著:ミヒャエル・エンデ)はいいですね。

February 17, 2009 01:23 AM

MY ROOTS

ここ半年くらい仕事をするにしたって自宅だから、自然とオカンと話す機会が多いです。
オカンはホンマにようしゃべりますわ。こっちの反応はそっちのけ。オチもなく、同じような話を延々と。
いや、別に苦痛ではないし、今までずっと忙しくて家族と話すことも少なかったから、こんなんもええなぁなんて思うのですが、ただただホンマにようしゃべるな〜っていう。
で、オカンが僕に話す内容なので自然と家族の話になるのですが、僕は家族とよく話す方ではないので、オカンから聞く家族の新情報がたくさんあるのです。

オトン。もう60代半ばなのに、今もずっと現場で働いていますが、最近は不況の煽りもあってかなり仕事も減ってきているようです。
オカン曰く、そんなオトンは、仕事がない日、日中ずっと家にいることが辛くて仕方がないそうです。
まだ沖縄が日本じゃなかった時代に本土へ渡り、オカンと出会い、結婚し、僕らが生まれ、ひたすら必死に働いて僕らをここまで育ててくれたオトンは、考えてみると趣味的なことは何もありません。まぁ強いて挙げれば、沖縄の人らしく酒と野球が好きなくらい。

しかし、オカンの話をよくよく聞いてみると、オトンが辛いのは、時間を潰す趣味みたいなもんがないということなんかではなく、ただ家にいて何も社会に貢献できないということが、何よりも辛いとのこと。仕事さえしていれば少なくとも社会に貢献できているんじゃないかと。
ボランティアをしたいけど、意外とボランディア団体というのはシステマチックで、スポット的に空いた時間を埋めるような活動は難しそうだし、ボランティアに関するノウハウもないので自らアクションを起こすのも難しく。

だからオトンは最近、今自分に何ができるかと考えた結果、献血に行っているそうです。
2週間に一回!
行き過ぎ!
ストイックで人見知りで不器用なオトンらしい!
ホンマ、自分の親には一生かないません。僕の全てのルーツですから。

僕は今まで、余生をゆっくり過ごしてもらうというのが自分の目指す親孝行かと思ってきたけど、そんな話を聞いた今は、オトンやオカンが何かしら社会にコミットできているという実感を得れる場所や仕組みを用意してあげることかなぁ、なんて思ったりしています。

February 16, 2009 01:42 AM

フルスイング

Jリーグ、2009シーズン開幕まであと3週間ほどになりました。ガンバ大阪が、アジアを制覇し、マンUと闘い、天皇杯を獲ってってのがつい先日のように思えます。またガンバ大阪とサッカーに熱くなれる日が来るのが非常に楽しみです。

今年のガンバ、さらに強いよ。昨シーズンのACLや天皇杯の優勝で得た賞金のおかげか、大量に良い選手を獲得しました。
一番の期待はFWチョ・ジェジン(全北現代・韓国代表)。この選手はエスパルスにいたときから好きやってんなぁ。体格もいいし、気持ちも強そうやし、男前やし、期待大です。
その他にはFWレアンドロ(V神戸)、DFパク・ドンヒョク(蔚山現代)、DF高木和道(清水S・日本代表)などなど、良い選手が揃ってます。
また、日本トップクラスの育成システムを誇るガンバは、ユースからもどんどん良い選手が上がってきます。ツネや稲本や大黒のように、大阪から世界に羽ばたく選手も近いうちに生まれるでしょう。今年16歳でトップチーム昇格を果たした宇佐見なんか要注目ですよ。

プロ野球も高校生とか出てきたらおもしろいのになー。ドラフトやFAのシステムも、見てるとなんだか息苦しくなる。いくら絶対的人気のプロ野球でも、将来を見据えて変わっていかなきゃダメな気がするなー。権益と保守的な思想を、フルスイングで打ち飛ばすくらい暴れる若者が出てきたらおもしろいのになー。
マーくん(田中将大)はそれとはちょっとタイプが違う気がしますが、それでも今の媚びない姿勢を貫いてほしいですね。ダルビッシュもええ顔しとる。

スポーツでも、音楽でも、アートでも、結局僕らは「気持ち」が見たいんだ。
WBC、楽しみです。

負けたけど、存分に「気持ち」を見れた清々しいゲームの好例。
橋本くんがゴールしたあたり(07:50ぐらい)は何度見ても泣けるね。でも、アナウンサーが「これがニッポンのサムライです!」とか言ってます......もう「サムライ」とかええって......

February 11, 2009 04:12 PM

ニッポンスタイル

自信とプライド

今日、オーストラリア戦、どうでしょう......正直、オーストラリア、恐すぎます。

しかし、オシムさんのお陰で、日本サッカーには「日本人だからこそできるサッカー」というのも明確に見えてきた気もします。「ボールも人も動くサッカー」が日本人向きで、それがある程度外でも通用するってことは、昨年ACLやCWCで世界の強豪相手にガンバ大阪が証明したし、特に今の代表の中盤にはそれをリードできる素晴らしい選手が揃っています。中盤ばかりもったいないくらいに......。
前線からのプレッシング、攻めのポゼッション、アタッキングサードでのスピードアップ。サッカーはチームプレー。一瞬で全員がどれだけイメージを共有できるかです。

今日オーストラリアに勝てたら、勝ち点3以上の収穫がありますよね。
ニッポンスタイル。自信とプライド。

Wisely and TOUR slow

昨日はBUDDHISTSONのライブに行ってきました。ブディのライブは今まで関西では、CARTEL(US)OCEANLANEとの心斎橋 CLUB QUATTRO、AndMarkHerとの神戸BLUEPORT、前回のOCEANLANEとの心斎橋 CLUB DROPと観てきて、今回やっとブディ単体のツアーとしてのライブを観ることができました。

ブディの他にも3バンドいて、内心ブディを長く観たいのになぁなんて思っていたけど、トリモデルTHREE MONO SURROUNDKACICAも、初めて聴いたし観たけど良かったです。
THREE MONO SURROUNDは売れそう(もちろん良い意味で)。
KACICAは圧巻でした。RADIOHEAD + BJORK + 二階堂和美......アカン、僕じゃ伝えられない。もう観てもらうしかないね。大阪の地下の小さなハコでライブをしているバンドが、必ずしもFUJI ROCKのグリーンステージでライブをしているバンドより劣っているとは限りませんね。
そんなこんなで、昨日は予想外のナイスなブッキングでした。

で、主役のブディ。あぁ始まったぁと思ったら、あっと言う間に終っちゃいました。ビールも三本目でそこそこ気持ち良くなっていたこともあるし、映像セットもそれに拍車をかけるし、あの曲もまだや、そうやあれもまだやってへん、って思いながら観てたので、時間が過ぎるのがあまりにはやくて......。でも考えたら、いつもよりは少しだけ多くやってたんだろうな。
最新作『Slowdance -Wisely And Slow, They Stumble That Dance Fast-』の中から初めてライブで観ることができた曲もたくさんあって、非常に良かったです。特に"Eyes In The Dark"はカッコよかったなぁ。ライブ映えするね。

でも"Lovebite"も"FIngernails"も観たかったなぁ。っつーか、"Shells"も"I Couldn't Even Know That"も"On The Screen"も!結局全部観たいねん。
こりゃ代官山UNITのワンマン行くしかねーかも。

しかし、なかなか関西ではレアなブディのライブに何度か行くと、同じ顔ぶれが何人かいますね。大阪で行われる外国のパンクバンドのライブとかでも「あ、またあの人おる」ってのはよくあるけど、ブディのライブで会える人にはとりわけ親近感を感じます。昨日、僕の前で"Dark Forrest"を聴いてめちゃテンション上がってた女の子を見て、オジさんなんだか嬉しくなちゃったよ(変質者的意味でなく......)。
バンド自体が望むかどうかは別として、本当にもっと多くの人に届いてほしいし、ちゃんと売れてほしいです。

しつこく言うけど、FUJI ROCKに出ないかなー!フィールド・オブ・ヘブンで"Falling"を観れないかなー!

あ、あとYUMIさん。OCEANLANEとCOMEBACK MY DAUGHTERSとのSTEREOのフライヤー、ありがとうございました!めちゃ嬉しかったです。

February 9, 2009 04:00 PM

晴耕雨読

『BRUTUS』。毎回毎回、ホンマに悔しいくらい的確に僕みたいな人間のツボを刺激してきやがります。

20代後半くらいから、よく周りの同年代もしくは少し上の方と「今、大学に行きたいね〜」なんて話します。若い頃は何のために勉強しているのかがあまりよくわかってなかったけど、今ならやりたいことが鮮明に見え、それへ向けてのパスをブレイクダウンした結果としての「勉強」だから意欲が違うというのが、僕も含めほとんどの方の意見です。

僕は今まで何度か社会人が通える大学についてネットで調べたり、周りの人の話を聞いたり、大学の資料を取り寄せたりもしたのですが、やっぱり学業と仕事をどう両立させればいいのかがどうしても見出せず、いつの間にか大学への思いはしぼんでいきます。

年始からNHKの『爆笑問題のニッポンの教養』が集中的に再放送され、今も毎日少しずつ録画したビデオをみています。やっぱり頭の良い人の話はおもしろいですね。
以前の職場には大学で数学を教えるくらい非常に頭の良い上司・先輩がいて、今後一切質問することがなかったであろう「相対性理論ってなんすか?」みたいな漠然とした質問をいくつもぶつけ、それなり僕にもわかる言葉で答えていただき、そんなやりとりが非常に楽しかった記憶があります。
「知りたい」という欲求は、ヒトにとってプリミティブなものなのでしょうかね。

そんな中、『BRUTUS』の前号「ブルータス大学開講」を読んで、実際にあんな授業があるんだと知れば、またまた「大学行きたい」欲が再燃です。分厚く埃をかぶった大学への思いや資料を引きづりだし、またいろいろ考えてみようかな。

昨晩の読売テレビ『NNNドキュメント』の「20ヘクタールの希望 木原美樹27歳 私は『農』に生きる」が非常におもしろかったです。

グローバリゼーションがもたらした農業・農家の弱体化、食料自給率の低下、食の安全、農業の未来、雇用問題、地方の暮らし、家族、日本におけるいろいろな問題・疑問が見えてくるのと同時に、目の前のことにがむしゃらに取り組む若者の姿からは、パワーやヒントをもらいました。

観ていて思ったのは、農業は非常にクリエイティブな仕事なんだなぁということ。

で、今日になって『BRUTUS』の最新号「みんなで農業。」を読んでいると、佐藤可士和さんも全く同じことを言っていたので、あぁアイツ『BRUTUS』読んで影響されたな、なんて言われないかが心配です。まぁ別にええけど。
しかし、そんなふうに影響を与えることができるのが広告の力だと思います。僕がやってみたいと思うことを、佐藤可士和さんやナガオカケンメイさんが先にやっておられたのは、僕にとっては嬉しいことです。

『ビッグイシュー』の107号も「畑と暮らす」でしたし、農業生産法人トップリバーも『カンブリア宮殿』で紹介され、にわかに話題に。今、農業に追い風が吹いてきているのは確実です。
このタイミングで、単純に雇用対策やその他の問題の緊急的な対処として農業を利用するのではなく、もっと長期的な、もう一度農家としての暮らしを提案できるような、国策や法整備が行われればと思います。

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あのとき植えた苗が......
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立派なお米になり届きました。またあんなんしたいなぁ。誰か誘ってください。

February 4, 2009 12:27 PM

Slowdance -Wisely And Slow, They Stumble That Dance Fast-

素晴らしい。本作発売までの約3年間ほぼ途切れることなく聴き続けた前作をも凌ぐ完成度です。
冒頭の鐘の音に誘われるようにBUDDHISTSONワールドに引き込まれ、森に分け入り、暗闇に包まれ、その奥に光を見つけ、霧の中を歩き続け、すると急に視界が開け、見上げれば空には星が瞬いている、まるでそんな映画を観ているように、アルバム一枚があっという間に終ってしまう。
音的には前作の流れを汲んでいて、ファルセット、女性コーラス、キーボード、チェロ、トランペットなど様々な音が絶妙に絡み合う、厚みがあるのに疲労感は皆無な美しい音の洪水のようです。
前作に続き、今作のアートワークも素晴らしく、できることならダウンロードやコピーではなく、アートワークも含めた作品として本作を手にしてもらいたいです。ちなみに本作には対訳もついております。

旅をしたい。
大切な誰かにプレゼントしたい。
おじいちゃんになっても聴いていたい。
そんなふうに思わせてくれる作品です。

February 2, 2009 05:31 PM

If I could be ...

If I could be ...

先日、以前勤めていた会社でお世話になった先輩の結婚式に出席しました。先輩夫婦も幸せそうだったし、久々の人たちにもたくさん会えたので、楽しかったです。

僕は、以前勤めていた会社の人たちと同じ席で、気づけば僕以外は皆さん既婚者でした。僕の友人はまだほとんど未婚なので、あぁこれが世間の人が焦りを感じる瞬間だったりするのかと勝手に納得してました(僕は感じませんでしたが)。

その人たちの話を聞いていて、この人たちは素直に結婚生活の一瞬一瞬を「本当に結婚して良かった!」「結婚は楽しい!」と感じているように思えて、僕もこの人たちみたいな結婚生活が送れるといいなぁと思いました。既婚者と話していてそんなふうに感じれることは少ないので、良い経験でした。

こんなんええわぁ......って言うと、
すぐに「実際はそんなんちゃうちゃう〜」って言ってくる既婚者が必ずおる。
ふぅ......。
Won't you marry me!! ...if I could be a rich boy and very handsome...

She has a dream...

椿姫彩菜には、今、行方がわからない、自分と同じ性同一性障害で悩んでいた親友がいて、その親友から最後に送られてきたメールには、
「彩菜さんがこの世界を変えてくれること信じている。」
と書いてあったそうです。

パラダイムシフトってのは、偶然か必然か、それが起こりうる最高の素材や意思やタイミングなんかが整ったときに起こるのかもなぁって思います。

椿姫彩菜のその親友は、きっと椿姫彩菜に、セクシュアル・マイノリティの生きづらい世の中を変えることができる最高の資質(ルックスや信念など)を感じたんじゃないでしょうか。

椿姫彩菜はかつて勤めていたクラブのママと、いつか自分たちのような境遇の人がシャンプーや化粧品の広告に起用される日が来るといいね、とずっと話していたそうです。
彼女は今、シャンプーのCMに出演し、彼女や彼女の周りの人たちの夢がひとつ叶いました。素敵なことだ。

椿姫彩菜に「I hava a dream...」のキング牧師の姿を重ね、どんどん彼女や彼女を応援する人たちの夢を叶えていってほしいと思います。

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