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MY ROOM IS MY WORLD | 2009 February

BUDDHISTSON / Slowdance -Wisely And Slow, They Stumble That Dance Fast-

素晴らしい。本作発売までの約3年間ほぼ途切れることなく聴き続けた前作をも凌ぐ完成度です。
冒頭の鐘の音に誘われるようにBUDDHISTSONワールドに引き込まれ、森に分け入り、暗闇に包まれ、その奥に光を見つけ、霧の中を歩き続け、すると急に視界が開け、見上げれば空には星が瞬いている、まるでそんな映画を観ているように、アルバム一枚があっという間に終ってしまう。
音的には前作の流れを汲んでいて、ファルセット、女性コーラス、キーボード、チェロ、トランペットなど様々な音が絶妙に絡み合う、厚みがあるのに疲労感は皆無な美しい音の洪水のようです。
前作に続き、今作のアートワークも素晴らしく、できることならダウンロードやコピーではなく、アートワークも含めた作品として本作を手にしてもらいたいです。ちなみに本作には対訳もついております。

旅をしたい。
大切な誰かにプレゼントしたい。
おじいちゃんになっても聴いていたい。
そんなふうに思わせてくれる作品です。

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If I could be ...

先日、以前勤めていた会社でお世話になった先輩の結婚式に出席しました。先輩夫婦も幸せそうだったし、久々の人たちにもたくさん会えたので、楽しかったです。

僕は、以前勤めていた会社の人たちと同じ席で、気づけば僕以外は皆さん既婚者でした。僕の友人はまだほとんど未婚なので、あぁこれが世間の人が焦りを感じる瞬間だったりするのかと勝手に納得してました(僕は感じませんでしたが)。

その人たちの話を聞いていて、この人たちは素直に結婚生活の一瞬一瞬を「本当に結婚して良かった!」「結婚は楽しい!」と感じているように思えて、僕もこの人たちみたいな結婚生活が送れるといいなぁと思いました。既婚者と話していてそんなふうに感じれることは少ないので、良い経験でした。

こんなんええわぁ......って言うと、
すぐに「実際はそんなんちゃうちゃう〜」って言ってくる既婚者が必ずおる。
ふぅ......。
Won't you marry me!! ...if I could be a rich boy and very handsome...

She has a dream...

椿姫彩菜には、今、行方がわからない、自分と同じ性同一性障害で悩んでいた親友がいて、その親友から最後に送られてきたメールには、
「彩菜さんがこの世界を変えてくれること信じている。」
と書いてあったそうです。

パラダイムシフトってのは、偶然か必然か、それが起こりうる最高の素材や意思やタイミングなんかが整ったときに起こるのかもなぁって思います。

椿姫彩菜のその親友は、きっと椿姫彩菜に、セクシュアル・マイノリティの生きづらい世の中を変えることができる最高の資質(ルックスや信念など)を感じたんじゃないでしょうか。

椿姫彩菜はかつて勤めていたクラブのママと、いつか自分たちのような境遇の人がシャンプーや化粧品の広告に起用される日が来るといいね、とずっと話していたそうです。
彼女は今、シャンプーのCMに出演し、彼女や彼女の周りの人たちの夢がひとつ叶いました。素敵なことだ。

椿姫彩菜に「I hava a dream...」のキング牧師の姿を重ね、どんどん彼女や彼女を応援する人たちの夢を叶えていってほしいと思います。

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