実は久しぶりにテレビ三昧。
次のような番組を観ました。
『探偵!ナイトスクープ ザ・ゴールデン』
いや〜、おもしろいね、やっぱりこの番組は。関西テレビ界の、いや、日本のテレビ界の宝です!テレビの正義です!
スポンサーや視聴者主導に成り下がり、放送コードや検閲ばかりが厳しくなり、当たり障りのないことしかできなくなった日本のテレビ界。
そんな中で、開始当初と全く変わらぬスタンスとスタイルとメッセージで、20年間変わらぬ支持を受け続けている『探偵!ナイトスクープ』は、日本のバラエティ・テレビ界の宝なのです!
マネキンを愛してしまった女性だって、納豆風呂に入りたい少年だって、ニューハーフの母乳で作ったバターでトーストを食べたいオッサンだって、学校へ行けなくて悩んでる少女だって、野球の選手ではなく審判になりたい少年だって、あらゆるマイノリティも全て「おもろいやん」「別にええやん」と受け入れてしまう包容力。
「おもろいやん!」「アホやな〜!」と言っても決してバカにしていないし、「別にええやん」「何がアカンのん?」と言ってもそれは投げやりなのではなく多様性への寛容さなんだ。
この番組を関西人の内輪ノリと思ってほしくない。そんな小さなものではない。もっと大きな、日本を、世界を包めるような愛なんだ!
おっと、熱くなり過ぎた。
そういや、カーネル・サンダースの件、ホンマすごいわ〜。
探偵!ナイトスクープの第1回放送時の依頼である「カーネル・サンダース像救出作戦」が、記念すべきゴールデンを前に20年以上の時を経て奇跡的に解決!ホンマになんというタイミングや......(ちなみにこの依頼を担当した探偵は槍魔栗三助という芸名で活動していた、生瀬勝久さんです)。
今回のゴールデンの内容も素晴らしかった。
涙もろくて最後まで絵本が読めないママ、水泳+暗算に続く新競技「将棋ボクシング」、ゾンビと戦う兄弟(傑作選として再放送)などなど、ナイトスクープらしい涙と笑いいっぱいのVTRでした。
『人志松本のゆるせない話4』
めっちゃおもしろい。
だけど、たぶんこれを受け入れ難い、笑えないという人もいると思う。松ちゃんやジュニアは何をそんなに怒っとるんやと。
僕も日常においてそんなことが結構ある。周りの人に言わしたら「そんなん別にええやん」「それはそういうもんやろ」「え?これは怒れへんねや」という感じ。自分一人が怒ってる(ときには自分一人が怒ってなかったり)。
そんな僕がゆるせないこと自体のイライラや、それを周りにわかってもらえないイライラを解消してくれるのが、この番組。
僕もこんなくらいおもしろく話せたらええんやけどな〜。
『その路地を右へ 森山大道・東京を撮る』
森山大道さんの写真は何度もみたことがあるけど、本人の姿を拝見するのはこれが始めて。あぁこんな人だったのか。ちょっと意外。作風からしてもっとハードボイルドな風貌かと思ってた。
写真って、シャッタースピードだ、露出だ、フィルムだ、デジタルだ、っていろいろ上手い下手や善し悪しの基準にできたりするんだろうけど、そんなものを超越した力なのか意識なのか言葉なのかわからないものが絶対に潜んでいると思う。
森山さんがビッグネームであることを知ってるからかもしれないけど、やっぱり素人の僕が森山さんの作品を観ても「うわ!凄い!」「なんやこの空気!」と激しく胸を打つものがある。
そんな写真を撮ったカメラはどんな機種なんだ?と画面でなんとか確認すると、「え?まさかこれであんなん撮れんの!?」というような機種だった(恐らく)。僕の周りでもその機種を使っている人は何人かいるけど......。
う〜ん、写真はおもしろい。
『ガンバ大阪 vs ジュビロ磐田』
J開幕戦のジェフ戦を3-0で勝利、ACL開幕戦の山東魯能戦も3-0で勝利、で、今回のJ2節のジュビロ戦 4-1で勝利。
ガンバ、強い。全然噛み合ってないのに強い。これはただチーム哲学の浸透度や選手層の厚さや個人技で勝ってるだけだ。
だけど、これがずっと続くわけがない。Jリーグ、ACLのゲームの中で、早いうちにチームとして連動できるようにならないとな。
そうなりゃホンマにACL二連覇が現実味を帯びてくるよな。あぁ楽しみだ。
そういや、今季ACL用のユニフォームが良い感じ。僕は好き。たぶんゴールドのナンバリングがええんやろな。今持ってるレプリカはナンバリングなしだから、今季ACL用を買ってナンバーを入れてみようかな。
誰にしよう。英郎、フタ、加地、明神くんあたりかな〜。
ちょっと前にアントラーズが強すぎるって書いたのに、ACLもJ2節も負けてんじゃん......僕見る目ないね......まぁスポーツはわからんもんですわ。何よりアントラーズに弱点があるのはいいことだしね。どんどん調整してくるだろうけど。
コメント
says
こちらでも金曜日の夜にやってるんですよ。東京のローカルTVですが。
新喜劇が観れない今この時間が凄い楽しみですね。
僕は「ネギうめー!!」とだけハガキに書いて応募してきた
4歳くらいの子供の回が印象的でしたよ。
畑から取り立てのネギをそのままボリボリと。
とても幸せそうに食ってました。
あの後同僚の家のTVで森山大道観ましたが、
やっぱりGRでした。大道はプリントが上手いんで
ああやって自分の世界を作り上げて行けるんでしょう。
でも僕は中平卓馬がかっこ良かったですね。
因に、森山大道と中平卓馬は昔、お酒飲むお金が無かったら、
カメラを質に流して飲んでたそうです。これは本人から直接聞いたんで
間違いないです。
凄いっす。
reply to NAZAL30mL's comment
「将棋ボクシング」のとき、「頭脳派じゃないボクサー」というキーワードが挙った瞬間、恐らく関西人の95%が井岡を想像して、案の定、井岡が出てきた!でも意外に将棋強かったし!
吉本ばなな、都築響一、五月女ケイ子、大泉洋など関西以外の人にもナイトスクープの熱烈なファンって多いのにね。近年は関西圏以外からの依頼も多いし、関西人の内輪ノリにはなってないんやなってその都度嬉しくなんねんけどな。関東でだけウケないということもないと思うんやけどねぇ。なんでやろ。
「オナラで奏でるハートスランプ二人ぼっち」もナイトスクープっぽい!アホやわ〜。
あとリアル「坊さんが屁をこいた」とか、ゴールデンでもオッサンが大便をきばってたし、意外に下品でラジカルなことしてんのに、あくまで目的が実験ってことだったり、依頼者のあまりに切実な願いだったりするから許されてんのよね〜!
reply to ベビースター's comment
東京とか地方って、意外に近隣の都道府県のネット局のんも含めると2回観れたりするよね!
俺も東京居たとき、なぜか週に2回観れてたなー。
「ネギうめー!!」はおもしろかったわ〜。依頼文がもうおもしろいからね。
俺も至る所でネギ好きを謳ってるけど、あの子には負けるわ〜。
あとイカ好きの少年ってのもいたよな〜。
やっぱナイトスクープは包容力あるわ〜。
そっか〜、やっぱあれはGRで、あとはプリントの技術やったんか〜。
ホンマ自分の世界があるよなー。フォロワーも多いやろうし、マネできそうな気もするけど、やっぱり本物は全然違うねんな〜。
俺は中平卓馬って人を昨日初めて知ったんやけど、すぐに好きになったわ〜。ホンマカッコええわ。
写真を撮るのに理屈がないんよなぁ。
本物っちゅうのはそういうことなんかもなぁ。
reply to 工藤 よしたか's comment
プロになるのが夢だったのかも知れへんけど、なんか残念ですな……。
素人だったら「ホンマ、アホやな〜」って愛情を込めて言えてんけどな……。
ナベアツの『T-Bolanを知らないこどもたちへ』
http://www.youtube.com/watch?v=H64R9Kg0jDg
すぐに削除されると思うけど。













NAZAL30mL says
ナイトスクープ、僕も見ました!
スペシャルだから番組に余計なアレンジを加えたりするんではないかとあまり期待はしていなかったんすが、心配ご無用、あっという間の2時間で大変結構。「将棋ボクシング」はこれぞナイトスクープな内容で最高でしたね。
ナイトスクープは唯一テレ朝だけネットしてない(ゴールデンは全国同時ネットでしたが)んですよね。放送できる枠が無いからだそうですが、やっぱり内容が関東には合わなくて視聴率が取れないのが理由かもしれません。
因みに、これまで放送した中での個人的最高傑作は、「オナラで奏でるハートスランプ二人ぼっち」です。
12:22 PM - March 16, 2009 返信