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MY ROOM IS MY WORLD | 2009 April
ちゃんと
みんな、ちゃんとしとるね。
ちゃんと「サンジュウ」だし「オトナ」だ。
予測はしていたさ。
こんなことになるのは。
それでもさ、
実際少なからず寂しいもんだね。
以前、弟と話していた。
僕:「お前、最近音楽とか聴いてんか?」
弟:「そやな。まぁ昔よりはだいぶ減ったけど、一応。周り(友人)はもう全然やな。」
僕:「そうやろな。そうなるよな。でも俺はな、もうどうしようもないわ。別に抗ってるわけでもなく、変わられへん。止められへん。」
弟:「でもどうする?ホンマに一人になったとき。」
僕:「そうやな。それはきっとそう遠くない話やと思うな。そんときは、何か音楽なりファッションなりの価値観やテンションを共有できるコミュニティを見つけて入るなり作るなり、もしくはそれらに関連する仕事に就くかしないとなぁ。」
なんてことを。
僕にはまだ一緒にフジロックに行き、昔ほどマニアックにではないけど音楽の素晴らしさについて熱く語り、感動できる友人がいるだけ幸せなのかも知れない。
友人たちがちゃんとに「オトナ」なることは、「オトナ」になれない僕にとって多少の価値になることもある。
僕が僕のままでいることは、誰かの価値となり得るのだろうか?
一般的に「オトナ」にとって「トモダチ」とはどういうものなんだろう?
最近、オトンの友人が亡くなったけど、今オトンは何を思っているんだろう?
僕みたいにずっと地元で育ったわけじゃないし、僕らが生まれてからはほとんど仕事の人生だったと思うし、そんなオトンにとって「トモダチ」とはどんな存在なんだろう。
僕は今後の自分の人生を見据え、自分で選んだ道を進んでいくことにおいていろんな覚悟はできているつもりだけど、それでも今までの僕には必要不可欠だった「トモダチ」と、どう向き合えばいいのかが非常にグレーなんだな。
これ、別に批判でも自慢でも悲哀でも自虐でもない話ですよ。ネガティブな感情は全くありませんので。
単純な興味の話。
ハイスタ
ハイスタ。
いろんなことがあって、もう、本当に、絶対にダメだと僕は思ってた。
僕の中にいろいろ複雑な思いがあって、どうしても今の難波さんの音楽を聴く気持ちにはなれないし、健さんの音楽を聴くと、やっぱり難波さんや恒さんを思い出してしまう。
また3人で音楽を作ってくれのるかはわからない。
それでもいい。
また3人が「ハイスタ」でいてくれるのなら。
American Apparel
心斎橋店に続いて、梅田茶屋町にもAmerican Apparelのショップができるみたい!
僕はGAPやユニクロはあまり好きではないんですが(嫌いでもない)、アメリカンアパレルは好きなんですよね〜。
生活する上で、なにか信じられないくらいおいしい思いをするとき(主に消費活動において)、もしかするとその分誰かが悲しい苦しい思いをしているかも知れないって考えるようにしたい。自分に置き換えて考えたい。
もし、技術革新だったり、仕組みの素晴らしさによって、誰も悲しい苦しい思いをしないでおいしい思いをできているのなら、それは最高に素晴らしいことなんだけど。
そういった点で、アメリカンアパレルは結構クリアなんですよね。姿勢がハッキリしてるというか。こんなんとかこんなんね。
まぁ企業理念やCSR報告なんて、どこまで信頼できるものなのかはわからないけど、僕ら消費者は基本的にはそれを信じるしかないから。
アメリカンアパレルの場合、不自然なまでのリーズナブルな価格設定でもないってとこも、逆に信頼性に繋がってるんですよね(僕個人的に)。
っつっても、広告の写真のカッコ良さとか、プロダクトのデザインや素材の良さなんかが、アメリカンアパレルを好きな一番の理由ではあるんだけどね。
H&Mってどうなんやろ?
ほぉ。一応いろいろやってるみたいね。
人によってそれぞれの「正義」があることでしょう。
- イデオロギー?
- 資本主義?
- ドル?ユーロ?円?
- 環境保全?
- ミクロで視る?マクロで視る?
それらによってもいろんな答えがあるはず。
とにかく、こうやって自分の消費活動を精査するのは悪くない。
ニートミーティング2009.04
日曜日、前回書いた杉本博司×中沢新一の対談を観覧した後、元同僚たちとくだらないことをダラダラと。
こいつら、ほんま変わっとるね。
力量や志の高さはそれぞれだけど、一度でも自らデザインの道を選び歩いたことのあるやつは、やっぱりちょっと変わっとる(人のこと言えないんだけど)。
以前、僕らがともに働いた会社の理念に「クリエイティブ・ソリューション」という言葉がある。
いろいろあって今では別々でそれぞれのクリエイティブを続けているわけだけど、「創造的に楽しく解決する」というマインドは、今でも共有できているんじゃないかと思うね。
次回は、ガッツリ働いているメンバーも含めて飲みましょか。
Is it Golden?
みなさん、いよいよゴールデンウィークですよね?何か楽しいご予定はございますかい?
GWが長ければ長いほど収入に影響が出ちゃうような人にとっては、何がゴールデンじゃい!って感じかも知れませんねぇ。
僕は昨年まで三年連続で香川までうどんを食いに行ってました。いつも現地に行ってから気づくのですが、僕ら兵庫県民は、大型連休でもない普通の週末にだって香川に来れるんですよね。
なのに今年も行きたくなってきた。まさかの4年連続!?
大型連休を前に、僕の財布の中身はかなり寂しく、幸か不幸か仕事も詰まっておりますが、タイミングが会えば一緒に遊びましょう。

- 今年のGWも晴れるといいですな。(2006年GW 徳島県・吉野川)photo by 2daaaaan

- 青春ドラマの一場面を意識したフォーメーションらしい。3年前か。さすがにみんなわけぇな(2006年GW 徳島県・祖谷のかずら橋)

- こちらも青春の一枚photo by 2daaaaan(2006年GW 香川県・屋島)

- また直島に行きたいな〜(2007年GW 香川県・直島)

- チョケたポーズを取らせれば天下一品のmyhoric(2007年GW 香川県・直島)

- 尼崎の草間彌生 a.k.a Aireenも負けてませんよ。ホンマ天才的な腹立つポーズ(2007年GW 香川県・直島)photo by 2daaaaan

- 日ぃ出ずってるわぁ〜(2008年GW 徳島県)

- 『山内うどん店』のうどん、大好き!あぁ今食いたい!(2008年GW 香川県・仲多度郡まんのう町)

- ナイスなビューポイントです。畑のテクスチャがきれい(2008年GW 兵庫県・淡路島)
昨日は中之島の国立国際美術館で、杉本博司×中沢新一(人類学者)の対談を観覧しに行ってきた。
杉本博司さんの『歴史の歴史』展の関連イベントとして実現したこの対談。
写真表現の世界の第一線で活躍している杉本博司さんと、特に信奉しているわけではないけど、なぜかよく僕の眼に止まる中沢新一さんとが相見えるなんて、熱過ぎる!
先週の杉本博司×安藤忠雄の対談には参加できなかったので、今回は見逃すまい!と意気込んだ僕は、整理券を配る13時より30分早く国立国際美術館に着いてしまい、対談自体は14時からだし、席も130席あるし、さすがに早く来すぎたかなぁなんて思って中に入ると、なんと既に整理券発行を待つ人の長蛇の列ができてるやないか!
急いで僕も最後尾につけたけど、係の人よりモニター観覧になることを告げられた。
アート界と思想界の大物同士の登場と言えど、こんなにも人が集まるとは思ってなかった。誤算だったな。
自宅を出る直前に別件でタイミングよく電話をくれた2daaaaanを誘ったのだけど、結局自分の分しか席を確保できなかった。なので2daaaaanは二時間の対談を立って観ることになってしまった。Sorry!
肝心の対談、もうめちゃくちゃおもしろかった。
写真のことにはあまり触れられず、生命の起源、芸術、宗教、国家、酔っぱらって男を上げたあの人まで、時間や場所を縦横無尽行き来し、かつどれもが関連を持っているように話が自然と紡ぎだされていく。正に"マクロの視点"。あぁおもしろい。
『爆笑問題のニッポンの教養』なんかを観ててもよく思う。
ずば抜けて頭の良い人は、難解な思想や論理を、ものすごく平易な言葉で語ることができるんだよな。
ずば抜けてはいないけど、一般に比べるとよく言葉を知ってるくらいの人の話が、非常に厄介なんよねー。
先週、国立新美術館に行き、あぁ同じ国立なんだから大阪の国立国際美術館ももうちょい頑張ってほしいよなぁなんて思ってたけど、今回のイベントは非常に良かったです。
希望としては、ミュージアムショップも国立新美術館の『スーベニア フロム トーキョー』くらい充実してくれたらな〜。
so fuckin' my nose
東京から帰ってくるバスの中、微かだけど僕は確かに言った。
「こんなふうにぃ〜」
と、寝言を。
何が"こんなふう"なのかはキモ過ぎるんで書きませんが、一人旅で寝言を言ってしまうのは非常にマズい。隣の人もきっと気持ち悪かっただろう。
これまでにも、幾度か自分の寝言で目が覚めたことがあります。
眠りが浅い故に夢と現実の境界が曖昧になって、ポロッと口から出ちゃうんでしょうかね。
他にも、目が覚めたら号泣していたり、笑っていたり、寝る前の延長のように頭の中でずっと曲が流れていたり。
僕は、鼻の方が少しバカになってまして、睡眠時に鼻で呼吸するのが非常に困難で、基本的には締まりなく口を開けて寝ています。
たまに鼻の通りがよく、あれ!?俺、口閉じて寝れてるやん!なんて気づいたときは、佐々木蔵之介くらいシュッとした大人の男になったような気分です。
しかし、そんなのは極稀です。基本的には、いびきをかき、自分ではまだ気づいてないけど、恐らく無呼吸の瞬間もあるんじゃないでしょうか。
だから非常に眠りが浅い。
僕は、「ミスター皆勤賞」の称号を欲しいままにしているような人間でして、寝過ごしてなにかに遅れるなんてことはまずないのですが、それは別にスッキリ起きれているということでも、精神が強いということでもないのです。
深い睡眠を体験できていない(&高血圧だ)から、メールの音ぐらいでもすぐに現実に引き戻されるんです。その代わりに日中なんて基本的にはvery sleepy。どこだって眠れる。
眠気は本当に人生のいろいろを邪魔します。
映画も一気に観れないし、読書も辛い。
いろいろ調べていると、睡眠の質の問題以外にも、当然睡眠時間の短さの問題だったり、僕らみたいに十数時間ずっとパソコンで作業したり、メガネの度が合ってない場合なんかにも眼精疲労によって眠気に繋がるらしいです。
僕は目覚ましのセットした時間の10秒くらい前に目覚めることがよくあるのですが、そんな人も危ないらしいです。一見素晴らしいことのようですが、それは仕事のストレスなどで神経が過敏になり過ぎているようです。
はぁ......全て当てはまるやんかぁ。
一応残りの人生もまだ結構あるよなぁ。
充実した余生を過ごすためには、充実した睡眠が必要不可欠みたい。
地道に解決の努力をしていきますかー。
皆さんは、どうですかい?
妙な眠気や倦怠感を「ホンマ、俺(私)は、だらしない人間や......」なんて簡単に精神論で片付けちゃってねぇ?
そらアカン!
"複雑に入り組んだ現代社会(by 探偵!ナイトスクープ)"、きっといろんな外的要因もあるはず。ちゃんと"徹底的に究明(by 探偵!ナイトスクープ)"して、"鋭いメスを入れ(by 探偵!ナイトスクープ)"ていかんと、せっかくの人生がもったいないで!
気持ちええっぇぇぇ
なんか言いたくなる言葉ってありますよね?
僕が今ハマってるのは、
- シュバインツタイガー
- マルシオ・リシャルデス
- キャス・キッドソン
の3つ。
「シュバインツタイガー」は典型的な言いたくなる語感。ドイツ語って難しいけど、クセになる。僕の"言いたくなる"初体験も「カールハインツ・シュナイダー」だったし。
「マルシオ・リシャルデス」は、ポルトガル語的なんかな?
「マルシオ」も言いたくなるけど、なんと言っても「リシャルデス」。「リシャル」って気持ちいい。
「キャス・キッドソン」はあまり共感を得なさそうだけど、なぜか必要以上に言いたくなる。人と話すときに、各言葉の語尾に毎回「キャス・キッドソン」とつけても、今なら苦にならないくらいだ。
もしかすると「キッドソン」の「ソン」がポイントなのかな?パク・チソンも、「パク」だけではなく、フルネームで言いたい名前やもんなー。
そうそう、日本語では「喜連瓜破(キレウリワリ)」ですね。
腹ペコ
「時間がない」、「時間が欲しい」なんて言うと、「おまえフリーやんけ!」って言われそうだけど、ないものはない。
もしあなたがどこかの会社に勤めていて、「あぁ時間が足りへんなぁ〜!」と、日々強く思っていたとすれば、それは例えフリーになろうが無職になろうが満たされない思いなんだと思います。
そりゃ大抵の場合は自由な時間は増えるだろうけど、それでも「あぁ時間足りへんなぁ〜!」なんて日々強く思う人、つまり「あれをやらんと!」、「これもやらんと!」と日々強く思っている人は、どれだけ時間があっても、次から次とやらなきゃならないことを見つけてくるんだと思います。
それも悪くなくなくな〜い?
まだまだ生きてかなきゃなんないんだし、満腹感なんて僕はまだ要らない。
あぁ時間が欲しい!
シュッと
東京は、みんななんかシュッとしてて、僕みたいな田舎者はときどき妙に疲れる。
街行く人のファッションは、常に移り行くトレンドをしっかり抑えており、へぇ東京はやっぱり平均値が高うおますなぁ〜なんて関心する。
しかし、みんな画一的だ。
さっき見た子かと見紛うほど、似た格好の子が次から次と僕の横を通り過ぎ、まるで街の景観のために用意されたオブジェのように思えてくる。
渋谷の街は、小さく角張った空から、足下の花壇まで広告だらけだ。
マインドコントロール。
あれも買え!これも買え!
思考が乗っ取られる。
東京は大好きな街だけど、 シュッとした俳優がシュッとしたポーズをとったシュッとした広告も嫌いじゃないけど、 渋谷のあんな光景を見ると、やっぱり僕はモッサい田舎者でいいやと思う。
東京
とまぁ、半年ぶりの東京で改めていろいろ思ったわけですけども、なんやかんやで楽しい旅でした。
しかし、30歳になると深夜バスの旅はなかなか身体に堪えるね。
大阪―東京の半分を過ぎたあたりでは、既にケツの感覚はなくなっており、腰は4時間歩いた後のような重たさ。
微妙にケツの位置をズラしながらどうにか重力を逃がすけど、一晩中そんなことをしてたら横の席の人に鬱陶しがられる。
やっぱり寝るのが最善策かな。
日本科学未来館
朝7時前に新宿につき、すぐにお台場に向かった。日本科学未来館のプラネタリウムを体験するために。
世界屈指の投影星数を誇るメガスターを搭載したドームシアターガイアは、上映1時間前から発行される予約券なしでは観ることができないくらいの人気コンテンツ。
その日は金曜日だったので比較的お客さんは少なかったけど、それでも開館時間前に外で待っている人も結構いたし、修学旅行生もかなり多く、僕が観たその日最初の上映はやっぱり満員だった。
で、肝心の内容。
わからん。
だって寝てもうたもん......。
っつーか、入り口でいきなり3Dメガネ渡されたし。
どやさ!
3Dムービーて、もう投影星数とか関係ないですやんか!
どやさ!
ワテはナニワの街から、メガスターはんの作り出すきめ細やかな星空を観に来てまんねん!
どやさ!
1年越しの想いが叶ったかと思ったのに!
どやさ、
どやさ、
どやさ......
結局、僕が今回観た上映プログラムは、上映時間25分のうち、23分くらいが3Dムービーで、ラスト2分くらいがメガスターの投影した星空を観るというものだったようだ......。
いつかリベンジしまっせ。
神田と西新宿
神田や西新宿で、昨年夏まで一緒に働いていた人たちと再会。
それぞれいろいろあって別々の道を歩き出したわけだけど、みんなちゃんと前を向いて歩いていた。
僕ら大阪のメンバーも負けてられへんな。
Buddhistson
前回も書いた通り、代官山UNITのブディストサン『SLOWDANCE』リリースツアー "wisely and tour slow" ツアーファイナル・ワンマンショーは、素晴らしい時間だった。
ブディの音源を聴いたりライブを観ると、モノづくりにおいて大切ないろいろなことを思い出させてくれる。
本当に良いバンドに出会えたと思う。
Babystar
夜は、友人のフォトグラファー Babystarの部屋(落合南長崎っつーとこ)に泊めてもらった。
写真のこと、お金のこと、原発のこと、エコのこと、こういったトピックについて話せる友人は少ないので、短い時間だったけどいろいろ話した。
翌朝、Babystarは仕事に出かけ、その後僕はシャワーを借りたり、ブログを書いたり、インターネットをしたり、『王様のブランチ』を観たりして、昼頃に部屋を出た。
ベイビースター、Thanxxx!
国立新美術館
東京は美術館や博物館が多く、毎週毎週、何かしら興味のある催しがある。
東京に住みたいと思う理由の一つでもある。
本当に羨ましいな。
約1年ぶりの国立新美術館では、『ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち』と『アーティスト・ファイル2009―現代の作家たち』が開かれていた。
ルーヴルは1,500円、アーティスト・ファイル2009は1,000円。
僕はアーティスト・ファイルを観ることにした。
値段で決めたんちゃうで!どっちを観ようか迷ったけど、どっちかというとやっぱり現代アートの方が興味があるんだよな。
アーティスト・ファイルは今回も良かった。
美術・芸術の善し悪しは、僕なんかにはわからないけど、
国立新美術館の学芸スタッフが日頃のフィールドワークの中で注目する作家たちを取り上げ、それぞれを個展形式で紹介する展覧会
...中略...
つまり「アーティスト・ファイル」展は、当館が日本のアートセンターとしての役割を果たす大切な事業であり、我々スタッフの視点や活動の真価が問われる展覧会として、総力を挙げて取り組んでいきたいと思っています。 『アーティスト・ファイル2009―現代の作家たち』展覧会概要より抜粋
というコンセプトが好きだ。
アートがどう社会に関わっていくのかを真剣に考えている気がする。
アートに何ができるのかなんて、僕には全然わからない。
だけど、写真や映像や絵画や彫刻などを観て、アーティストから新たな視点を与えられることは多々ある。
それは、生きていて、最高にワクワクする瞬間のひとつだ。
視野を広げると、世の中には美術・芸術のシーン以外にも、独自の視点を持ったアーティスティックな人ってきっとたくさんいるんだろうな。
例えば、料理人だったり、野球選手だったり、漁師だったり、板金屋やネジ工場のおっさんだったり、ホームレスだったり。
そんな人たちに出会いたい。
日常の中に潜むそんな人たちを見つける眼を養わないと。
話は逸れる。
展覧会などで、各ブースの角に座っている人(キュレーターなの?)って辛くないのだろうか?
あんなに静かな空間で、誰とも喋ることなく、寝てもいけない。
あぁキツい!
例えどれだけ美術・芸術が好きだとしても、僕なら耐えられる気がしないな......。
最後に地下のミュージアムショップに寄った。
とにかくセレクトが素晴らしい!
あれもこれも、ええとこ突いてる。
世の中のナイスなプロダクトを集めたグッドデザインの百貨店。
僕の中では、世界で一番楽しくて信頼できる雑貨屋さんだわ。
Earth Day Tokyo 2009
国立新美術館のある六本木から代々木へ。明治神宮を通り抜け、Earth Day Tokyo 2009のメイン会場である代々木公園へ。
Earth Day Tokyoはずっと興味のあったイベントで、参加したことのある人から、良いことも悪いこともいろいろ聞いていたけど、自分で体験しなきゃ何もわからない。
結論から言うと、非常に楽しく自分なりに意義の見出せるイベントだった。
Earth Day Tokyoでは、環境問題、反戦(&改憲/護憲)、ホームレス&雇用問題、動物愛護(&動物を食すことの是非)、フェアトレード、難民問題、チベット問題など、地球上の様々な問題が提起されている。
(そういやLGBT―レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー―などのセクシュアル・マイノリティに関する出展がなかったような......。僕が見つけられなかっただけなのかな?)
上記のような地球上における様々な問題の多くは、それ自体の解決の困難さ以前に、そんな問題が起きているという情報がうまく行き届いていないという致命的な問題を抱えている。
利権構造にどっぷり浸かったマスメディアでは報道されないこと(または歪曲・操作される報道)が、Earth Day Tokyoではリアルなお話として聞けた。
特に、以前から興味のあった原発問題やA SEED JAPANのエコ貯金プロジェクトのお話が聞けて良かった。
しかし、なぜこんな場に原発政策を推進する国や原子力発電環境整備機構や電力会社は出てこないんだろう?
いや、単純に疑問なんだわ。核燃料サイクル政策がどれだけ素晴らしくて、原発がどれだけ安全で、地球環境にどれだけ配慮しているかをアピールする絶好のチャンスやんか。こんなに大勢の人のいる場で原発の是非を議論できればいいやんか。
これまた僕が見つけられなかっただけなのかな?
CMで言っているようなことは嘘なの?
出展しようとしたけど、Earth Day Tokyoの事務局に断られたとか?
ようわからんなぁ。
とにかく、本当にいろいろ刺激になり、収穫のあるイベントだった。
東京だけでなく、全国各地でこんなイベントがあればいいのにな。
っつーか、やりたい。
曽我部恵一バンド
二日間に渡って行われるEarth Day Tokyoでは、大小いろんなステージで、様々なライブが行われる。
Earth Day Tokyo1日目のライブステージのトリを飾ったのは曽我部恵一バンド。
サニーデイ・サービスの頃から、彼の音楽に触れる機会があまりなかったけど、今回初めてライブを観て、あぁやっぱり良いアーティストだったんだなぁと思った。
音楽には、ロックにはこんなことしかできない。
だけど、僕らはそれを全力でするよ。
そんな、音楽やロックへの愛がほどばしるライブは、Earth Day Tokyoのピースな雰囲気に絶妙にマッチしていた。
音楽の訴求力や即効性はやっぱり強力だな。
マナー
Buddhistsonのライブや曽我部恵一バンドのライブを観てて、改めて思ったんだけど、女の子ってライブのとき辛くない?特に身長の低い子。恐らくステージなんてほとんど見えていないであろう子が、それでも生の音にノッてる姿を見ると、あぁこの子、めっちゃこのバンド好きやのに、バンドの演奏している姿は見えへんのやなぁと思って、少し悲しくなる。
僕は身長175cmくらいだけど、それでも自分の前に男が立つと、かなりステージが見づらくなる。
これまた前の男が、しょーもないボンボリのついたニットキャップなんて被っていようものなら、説教してやりたくなる。
まぁ僕もバンドが演奏しているところは観たいし、ずっと腰をかがめているわけにはいかないんだけど、それでも白々しい顔をして、身長の低い子の前にスーッと入っていくようなことはしないように気をつけているけどね。
















