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MY ROOM IS MY WORLD | 2009 July
前にも書きましたが、何の気なしに海外のデザインリンク集に投稿した自分の名刺のデザインのおかげで、最近めちゃめちゃ海外からのアクセスが増えています。
意外なことに投稿したデザインリンク集では僕のデザインが健闘してくれているみたい。現在、本年度の評価順で13位。微妙な順位ではあると思うけど、最下位が333位みたいだからそこそこ頑張っています。
その影響なのか、ブログやTwitterなんかで紹介してくれている人もいて、今まで会社員デザイナーとして影武者デザイナー人生を送ってきた者としては、純粋な自分のアウトプットが評価されるのは本当に嬉しいです。しかもそれが海外の人たちからだから。
別にデザインの優劣を決めたいとか賞賛されたいとは思わないけど、自分のデザインを通して言葉の通じない人と何かを共有できていることを実感できるのはすごく嬉しいです。
きっとみんな僕と同じミックステープ・ジェネレーションだ。
そして今日。朝起きたら一通のメールが来ていました。全部英語だったから、なんとなくで読んでみた。
Wow! 僕は君の名刺のデザインをすごく気に入ったよ!
僕は○○○○。△△△△ってバンドをやってるんだ。
今月末のショーでファンに配るカードのデザインを、君のミックステープのアイデアみたいにしたいんだ。
これはどうやって作ったの?
どれくらい時間がかかったの?
月末のショーまでに200〜500枚作るのって無理かな?
お願い教えて!
By the way, このサイトはGreatだね!
って感じっぽい。最後のは完全にお世辞。そして初めて知ったけど、"By the way"は"BTW"と書くらしい。"aim"とは直訳の「狙い」とか「目標」という意味じゃなくて"AOL Instant Messenger"の略らしい。
っつーかそんなことはどうでもいい。嬉しいやないですか。こんなにダイレクトな声が聴けるのは。
それに彼らの音楽をオフィシャルサイトやMySpaceで聴いてみると、これまた嬉しいことに僕の好きな音楽(エモトロニカ、ギターポップみたいなの)をやってるやないの。これもすごく嬉しい。僕のデザインが僕が好きな音楽をやっている人の心にリーチしたんだから。
僕は英語をYahoo! 翻訳先生とスペースアルク先生に教えてもらいながら、利用した印刷屋(当然日本の会社)やコストや納品にかかった時間、そして「だけど、こんなデザインの名刺を作るにはだいぶ時間がかかるし、値段も少しexpensiveやで。残念やけど、君らの月末のショーに間に合わせるのはたぶん厳しいと思うわ〜。愛を込めてチューイングボ〜ン」と付け足し、返信しました。
彼らのお力になれなかったのは本当に残念です。僕の英語力の無さも!
それにしても、Last.fmでもMySpaceでもブログからのメールでも、突然メールを送ってくるのはいつも海外の人ばかり。まぁそもそもメールって突然送られてくるもんなんだけど、なんつーか躊躇した痕跡や英語がわからない日本人にも伝わるような文章にしようという配慮が一切感じられない、とにかくハイテンションなメールがドォーーーン!って送られてくる感じ?
嫌いじゃないです。英語で返すのは一苦労だけど、それも含めてむしろ楽しい。
日本人は礼儀正しすぎだし、遠慮し過ぎかもしれない。今やネットは世界中と繋がっているんだから、例え拙い言葉でももっと積極的にコミュニケーションをとっていけばいいんだ。
気がつけば、本棚の一部がお金に関する本で占拠されておりました。一見マジメっ子ちゃんな連中ばかりがラインナップされていますが、ここ以外はあんな○○○な本やこんな×××なDVDばかりですよ。
しかし、こうやってみて初めて自分がこれほどお金に興味があることを知りました。お金が欲しいという欲求が生まれてから(たぶん4〜5歳から?)もう三十数年近くになりますが、「そもそもお金って?」と考えだしたのは本当にここ数年のことだと思います。
大学で経済を勉強した人や、マルクスの「資本論」を嬉々として読める人なんかだと知ってて当然なことを、僕は今になってやっと勉強しているのかも知れません。
これから自分はどんな仕事をするのか?どんな人生を送りたいのか?なんて考えてると、自然と次に、どれくらい稼がないといけないのか?についても考える流れになるのですが、そんなとき、いつも、BLOGUMENTARYというサイトで、ピースボートの小野寺愛さんという方が「お金がなくて友達の結婚式に出れない頃もあった」と充実感の見える顔で語っていたことや、ラジオ番組「放送室」で松ちゃんが、世の中の悲しい出来事のほとんどがお金が原因なんじゃないか?みたいなことを言っていたことや、お金の使用価値と交換価値を混同してしまった落語の「千両みかん」などを思い出します。
すると、ちょっとだけ視界がクリアになった気がするんですよね。
- 何も知らないくせになぜか「ピースボートってどうなのよ!?」って思ってたんだけど、ちょっとイメージ変わった
ただ勘違いしちゃいけないのは、お金を否定するんじゃなくて、お金の本来の意味を思い出すことが大事なんだってこと。
最近ネットで、自分と同年代の人たちが一般的に流通している既成の価値観に縛られないオルタナティブな思想やライフスタイルを実践しているのを、ちょくちょく見かけることがあります。それに賛同できるかどうかは別として、彼らの行動力や意思の強さには勇気を貰えます。
こんなふうに、インターネットを介して新しい流れを知ることができたり生み出したりできることが、僕にとってのインターネットの大きな魅力です。またそんな仕組みを作り出すのがデザインの大きな魅力だと思います。
お笑いとイデオロギー
最近、小藪氏がイデオロギー丸出しでちょっと恐いです。
「日本に住んでいるなら読むべき」 コヤブですおもしろいよ:コヤブソニックより抜粋
「日本の未来のために読んで」 コヤブですマジ読んで:コヤブソニックより抜粋
小藪氏の政治思想に賛同するしないは別として、芸人である小藪氏はブログでこんな発言を繰り返してて大丈夫かいな?
彼のブログを読んでいると、お笑いやお客さんに対する真摯な態度がうかがえますが、その真面目な性格がこっちの方向へ突き動かすんですかね。
僕は小藪さんが大好きですが、こんな発言で変に誤解されてファンが減ったりしたら嫌だなぁ。心配。
ニキビとキットカット
Shit!!
おっと、いきなり取り乱してすいません。
IllustratorからPDFを書き出す作業が上手く行かず、もう10時間ぐらいPCの前にはりつけです。
Windowsで作業していて、いろいろうまくいかない原因を探りながら「今度こそは!」とPDFの書き出しにトライし続け、待ち時間にはMacでひたすらブックマークを上からローラー作戦で読みまくる。さすがにもう読むもんねーよ。みんなもっとコンスタントに更新しろよ(八つ当たり)。
また、今年はまだクーラーを解禁してませんから、PC2台の前は熱くて熱くて。汗がダラダラ。顔面ギトギト。ニキビもポツポツ(これはキットカットが原因)。
こういう問題が起きたとき、マシン環境が乏しく、周りに仲間のいないフリーってのは辛いですね(同業の知人に助けてもらうというライフラインはありますが)。
って暇つぶしに書いてたら、今たまたま解決できました。しかも一瞬で(ただaiファイルをAcrobatで直接開けば良かったんです)。
こんなことで解決したのなら、今までの時間はなんやったんやって思いはあるけれど、とにかく解決して良かった良かった。
イケテナイメン
最近、ドラマに出てくるイケメン率が異常に高くないですか?もしくはイケメンがたくさん出ることがウリのドラマ、中心となる役者がイケメンであることが必須な設定のドラマ。
「ごくせん」、「花より男子」、「花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス〜」、「ROOKIES」、「メイちゃんの執事」、「アタシんちの男子」などなど。
僕は「ROOKIES」しか観てなくて、他のドラマ(特に旬のイケメン推しの「花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス〜」とか「メイちゃんの執事」)は、正直「うわぁきっついなぁ〜」って思ってたんですが、どれも結構数字を獲ってたみたいですね。
よくよく考えたら、そりゃ観るわな〜。仮にこれらの男子と女子が入れ替わったバージョンがあるなら、僕だってドラマ性云々抜きにしても観るかもな〜。
(超金持ちのイケメンと貧乏人のかわいい子みたいな設定なら、例え逆バージョンがあっても観ないと思うけど。一概には言えないんだけど、こういう設定に惹かれるかどうかって女子と男子の違いっぽい。)
「ごきげんよう」でもFUJIWARAの原西が同じようなことを言うてたんですよね。「最近の学園ドラマのイケメン率が高過ぎる!」って。自分を投影できるキャラがいないよっつーことですよ。本当にそうだ!僕らみたいなイケてなかったやつが自分を投影できるキャラをもうちょっとでいいんで描いてやってくださいよ〜。
イケメン、イケメン、イケメン......おもんないねん!絶対俺の方がおもろい!(論点をズラす)
ちなみに僕は生まれ変われるなら水嶋ヒロくんになりたいです。
俺の顔がデカいからや
同じく「ごきげんよう」でFUJIWARAのフジモンが言うてました。「頭がデカ過ぎて入る帽子がない」と。「服屋で帽子を試着するのが恐い(破いてしまいそうで)」と。
超共感。僕も帽子が大好きなのに頭がデカ過ぎて入らへん帽子が結構あるんですよね〜。
あぁ水嶋ヒロくんのあのちっちゃい顔なら......。
Dear Heroes
中国の文化や歴史はリスペクトしてる。機会があれば行きたいとも思う。中国の人とふれあいたいとも思う。
だけど、中国という国は嫌い。中国の独裁政治というべきか。
長年にわたるチベットやウイグルに対する弾圧、なんでも平気でパクる精神、急速な経済成長に伴う近隣国を巻き込んだ環境汚染。
なるべく多角的な視点で中国を捉えようとは思ってるけど、それでも少なからず偏った見方をしてしまってるんかなぁ。どうしても傲慢で暴力的な印象が拭えない。
長年にわたるチベットやウイグルに対する武力弾圧によって罪の無い多くの人々が理不尽で残虐な殺され方をしたり、多くの文化的・宗教的遺産が壊されてきたのは事実。「民族浄化」なんてクソみたいなことをどこまで意識的にやっているのかはわからないけど、そう捉えられても仕方ないくらいのことは既にやっている。
でも、日本の過去を見れば日本もほぼ同じようなことをやってきたんだ。こうやって見ると、今なお反日感情を強く持つ国や人がいても仕方がないと思う。
だからって今の中国を見過ごしていいとは思えないけど。
今の世の中について、
今の共産・社会主義国家について、
グローバル資本主義の破綻について、
マルクスやゲバラやスターリンや毛沢東に訊いてみたいな。
初TOYOTA
先週、愛知県豊田市に行って参りました。
念願の豊田市美術館周辺で、ひたすら「いいね〜」を連呼しながらシャッターをパシパシパシパシ。僕的にはそもそも建物自体への興味の方が強かったので、入館せずともある程度満足のいくショットが撮れて、友人Yossyと「もう中に入んないでよくないっすか?」なんて冗談混じりに言ってたのですが、いざ入館しようとすると、なんと「臨時休業」との張り紙が。
ミュージアムショップ好きの僕としては残念でしたが、企画展を目当てに来ていたわけじゃないし、またの機会までお預けということで、そそくさと名古屋グランパスの本拠地である豊田スタジアムへ。
ガンバ大阪、ハンパなく残念な負け方をしました。あんな負け方そうそうない。ミスした松代さんに向けて飛ぶ痛烈な罵声。あぁ耳が痛い。心が痛い。僕にはあんな言葉をぶつけることはできない。受け止めることもできない。
小学校からずっとサッカーをやってきた中で僕には決定的に足りてなかった、激しい競争に勝ち抜くメンタリティの欠如を今さらながら痛感しました。
いや〜しかし、サッカー専用スタジアムである豊田スタジアムの臨場感や迫力はハンパない。ピッチが近い。屋根付きなのに圧迫感や暗さがない。売店のネーチャンがかわいい(関係ねーか)。
こんなスタジアムでサッカーを見れば、初めてサッカー観戦をする人にでも十分に楽しんでもらえるだろうな。
世界のTOYOTAの力、恐るべし。名古屋グランパス、羨まし。
なんて言ってたら、やっとガンバ大阪の新スタジアム建設に向けての公式発表がありました。
まだ建設地も決まってないし、サポーターに大きな力を借りなきゃならないけど、まずは大きな一歩が踏み出せた。
募金した人の名前がスタジアムのどこかに刻まれたりするナイスな募金システムのアイデアがたくさん出てくれば、実現の日はそう遠くないかも。
★☆☆ですっ!
あ〜、からみづらいわ〜、マチャアキと井上順。
もし上司やったら★☆☆ですっ!
今月末は恒例のフジロック。
パワーを貰いに行きまっせ。
就職活動に向けて。
今まで、単発案件に加えて定期もの案件の仕事を頂いていたので、まぁまぁなんとか食いつないで来れたのですが、定期もの案件が終わり、単発案件もほぼ手離れしそうなので、いよいよ次の職場を決めなければなりません(仕事の依頼がわんさか来れば別ですが)。
ここまでなんとか食いつないで来れただけに、今の世の中の状況をどこかで楽天的に考えていたのですが、いざ世間とガチンコで向き合ってみると、これがなかなか厳しいことに。5月に有効求人倍率が過去最低をたたき出したっつーじゃありませんか。正社員においては0.24、つまり1つの仕事を4人が奪い合う状況なようです。
それに加え、地方に至ってはさらに状況は厳しいでしょう。実際、僕が利用している求人情報サイトから送られてくるある一回の求人情報メールに合計125件の求人情報(東京・関西)が載っていて、そのうち105件が東京の求人情報で、残り20件が大阪や京都などその他関西圏の求人情報でした。人口比にすればまた話が違ってくるのかもしれませんが、単純に見ると、関西圏の求人は東京の5分の1にも満たない状況なようです。
うわぁ〜ちょっとビビってきたぁ〜。
でもさ、大丈夫さ〜。なんくるないさ〜。あ〜いや〜。
最近、ネットや本で
「キャリアをデザインしすぎるな」 withD キャリアデザインのススメ ♯19より抜粋
「100%の絵を描いて、その通りに生きるなんて無理だと知ることが大切」 オルタナ別冊「グリーン天職バイブル」より抜粋
といった意見を目にしました。
もちろんこんなご時世故に出てきた意見かも知れませんし、完璧な人生を目指す人にとっては逃げの考え方に映るかもしれません。
だけど僕自身、今の自分に至るまでの経緯は偶然の積み重ねによるものだと思っています。
もしあの第一志望の会社に受かっていれば......
もしあの人に出会っていなければ......
もしあの苦しい案件を担当していなければ......
もしあのとき逃げ出していたら......
もしあのとき会社が潰れなかったら......
そのときには必然だなんて到底思えなかった、望む・望まざるを関わらずに押し寄せてきた様々な状況、そして都度下してきた判断の積み重ねが今の僕に繋がっているんだと思います。結果はどうであれ、少なくとも後悔するような判断はしてきていないつもり。過去と現在への繋がりをちゃんと感じることができているっつーのは僕にとっては大きいことです。
なので、今のこのレアな状況も楽しまないと。また偶然を探しに行かないと。そしてそれをチャンスに変えないと。
パーティやフェスやミックステープと同じ。偶然の出会いやそれを共有できることが醍醐味だし、楽しみなんすよね。
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