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TOP>BLOG>阪神・淡路大震災15年 特集ドラマ「その街のこども」

阪神・淡路大震災から15年目となった1月17日、NHKで放送された、阪神・淡路大震災15年 特集ドラマ「その街のこども」が非常に素晴らしかったです。

阪神・淡路大震災というテーマを、誤解を恐れず言うと、お涙ちょうだい的に描かくのではなく、幼い頃に震災を体験した二人の若者の会話を通し、淡々と、綿密に、徐々に記憶を紡ぎ出していく演出は、倒壊した街並の映像を見るよりリアリティのあるものでした。

主演の森山未來・佐藤江梨子がネイティブ神戸っ子だったこともあるし、恐らく、大筋だけは決めていて、細かい台詞はアドリブだったと思うんですけど、これが本当にリアルで。本当に自分が友達と喋ってるみたいだった。
脚本は、「ジョゼと虎と魚たち」や「メゾン・ド・ヒミコ」や「天然コケッコー」などの渡辺あやさん(兵庫県出身)ということでさらに納得。

HDDに録画してたので、あれから何度か見返しています。
すごく重いテーマだけど、なぜかまた観たくなるのです。二人の会話が聴きたくなる、一緒に御影―三宮間を歩きたくなる、おっちゃんに会いたくなる、あの頃のことを誰かと話したくなる、本当に不思議なドラマです。

阪神・淡路大震災から15年という節目に、こんなアプローチをしてくるあたり、NHKはグッジョブです。ホンマええもん作るわ。

かなり反響があったみたいで、昨日も再放送があったみたいです。
また再放送やNHKオンデマンドでの配信もあるかも知れないので、興味ある方は是非観てみてください。

「その街のこども」公式サイト
http://www.nhk.or.jp/hisaito/sonomachi/
「その街のこども」予告編
http://cgi2.nhk.or.jp/hisaito2/comment_input.cgi?c=109

コメント

Babystar says

 僕はあのとき震度5くらいででした。でもほんまビビってましたね。
高校とか行くと震災でコッチに引っ越して来たって友達がいたりして、本当に凄い事だったと実感しました。当初はTVでしか観てなかったし。
今でも実家で地震に会うと凄く不安な気持ちになります。

12:13 AM - February 1, 2010 返信

Kozzy says

俺は尼崎やからもうちょっと神戸に近くって、やっぱりものすごく揺れて、今でもわけもわからず飛び起きたあの朝のことは鮮明に憶えてる。
家中の家具は倒れてたし、学校までの道のりでもいくつか倒壊した家があったし、学校の壁も崩れ、下駄箱も倒れてた。帰りにあるコンビニの棚も倒れてるし、外では救急車やら消防車が大きなサイレンを鳴らして走ってた。それでも俺はなぜかリアリティがなかったんよね。
ホンマに恐くなってきたのは2〜3日経ってからやったと思う。余震が来るたびに最悪の事態を考えんのよね。
俺もあの体験から、地震にはかなり敏感になったし、やっぱしあの日のことを思い出すなぁ。

よくよく考えると、今15歳以下の子は確実にあの日のことを知らないことになるんよね。
我々がちゃんと伝えていかないとね。

12:15 AM - February 2, 2010 返信

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