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DEATH CAB FOR CUTIE

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Transatlanticism

Release : 2003.09.18

DEATH CAB FOR CUTIE / Transatlanticism

デスキャブはエモやインディロックの文脈で語られることが多いけど、エモと言ってもその後スクリーモやエモトロニカに発展する類いのものではないように思うし、"インディロック"という言葉がサウンドスタイルを指すものなのかもわからない。
デスキャブとはどんな音、バンドだろう。シンプルで、深くて、そっと寄り添うよう優しさと、ときに爆発する感情。そっか、シンプル故に人間味や思慮深さが際立っているのか。ジャンルとしての「エモ」よりエモーションが際立つバンドなのかも知れない。
デスキャブ作品に共通することかも知れないけど、アルバム一枚通してひとつの物語のようです。
第7章"Transatlanticism"は圧巻です。

Narrow Stairs

Release : 2008.07.09

DEATH CAB FOR CUTIE / Narrow Stairs

デスキャブの6th album。僕はデスキャブの他の作品を全て聴いているわけじゃないけど、今作はデスキャブのポップな部分が際立っているように思います。
メジャーからのリリースだからなのかアレンジが緻密で、デスキャブ風ギターポップな明るい曲も多いです。
インディロックの雄がメジャー進出後にポップになったって言うと、どうしてもセルアウト的に見られるけど、デスキャブの根幹にある人間味や思慮深さがそうさせるのか、また今作にもそれが貫き通されいるからなのか、なぜかこのバンドは嫌らしく見えないんですよね。
結局今作も相変わらずの名盤です。

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