Nimrod
Release : 1997.10.15
メジャー3枚目のアルバム。90年代のロックの超名盤でしょう。メロディックなパンクが好きな人で今作が嫌いな人はいないんじゃないでしょうか?
僕個人的には、彼等の大出世作の"Dookie"はアルバムとしてはハマりきらなかったけど、このアルバムは全体を通して聴けるので、彼等の作品の中では一番好きかも。
いつも、メロディックで元気一杯なパンクバンドの代名詞のように扱われている彼等だけど、今作を聴けば、パワーポップ、ハードコアパンク、フォーク、ロカビリー、カントリーなど、凡百のパンクバンドとは違う、音楽的バックグラウンドの広さが伝わってきますよ。
彼等の素晴らしすぎるライブの最後を飾ることの多い超名曲"Good Riddance (Time Of Your Life)"は、マジ泣けます。
Warning
Release : 2000.11.14
大ヒットしたGreen Day初のアイリッシュ調ナンバー"Minority"を収録したメジャー4枚目のアルバム。今作の収録曲のほとんどを占める、その何とも形容しがたいミドルテンポでアコースティックで温かい新型パンクロックたちは、賛否両論を巻き起こした。
リリース当時に彼等は、「パンクには2つのタイプがあると思う。一つは、ずっと同じようなサウンドをやり続ける(RAMONESのような)タイプ。もう一つは、常に進化し続けるタイプ。俺たちは後者を選んだんだ」みたいなことを言っていた。RAMONESを敬愛している彼等だけど(カバーもしてるしね)、彼等は彼等の道を選んだ。まさにジョー・ストラマーの名言"Punk is attitude, not style"を体現してみせたってわけだ。パンクってもんは、サウンドやファッションスタイルじゃなく、姿勢なんだよ、っちゅーことでしょ。
まぁそうは言ったって、やっぱり元気一杯のGreen Dayが大好きなキッズが暴れるためのBGMとしては、少々物足りなかったのかも知れないなぁとは思う。
しかし、スピードが落ちている分、彼等のソングライティング力の素晴らしさを実感できるし、パンクロックしか知らないキッズにとっては、音楽的な幅や、パンクの概念を広げられるいいチャンスになると思う。
一度じっくり聴いてみて。"Church On Sunday", "Castaway", "Deadbeat Holiday", "Waiting", "Macy's Day Parade"などなど、名曲だらけなんですよ。
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