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OCEANLANE

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Kiss & Kill

Release : 2005.11.02

OCEANLANE / Kiss & Kill

前作は、Last Days Of AprilやJimmy Eat Worldを彷彿させる、これぞエモ!と言わんばかりの良質な作品だった。完璧な英語の発音と日本人離れしたメロディーセンス。メンバーが帰国子女だったりハーフだったりと少し反則だけど、やっとこさ日本からも世界に通じるエモ・バンドが出て来たもんだと嬉しかったな。
前作発売以降、Copeland、The Get Up Kids、Saves The Day、Jimmy Eat Worldなどの海外のバンドとの共演や、サマーソニックやフジロック出演など、ツアーも含めてかなりの数のステージを経験してきた彼等。
今作は、そんな彼等の成長っぷりが爆発した、良い意味で期待を裏切ってくれた作品。
前作からも、TravisやColdplayのようなUKテイストが感じれたけど、今回はOasisを彷彿させるブリットポップテイストなものもあり、ロック度がかなり増している。特にKayが書いた曲にそれが強く感じられる。逆に、Hajimeが書いた曲は、前作よりさらに完成度の増した爽やかエモチューンが多い。
今作からはKayもヴォーカルをとっており、音源における楽曲のコントラスト、ライブにおける安定感が増し、バンドとしての着実な成長の跡が窺える。
この作品は、普段、TravisやColdplayやOasisを聴いているUKロックファンにも普通に受け入れられるだろうから、そこからLast Days Of AprilやJimmy Eat Worldのようなエモバンドにも興味を持ってもらったりと、いろんなシーンとの架け橋になれる作品だと思うな。

Crossroad

Release : 2009.01.07

OCEANLANE / Crossroad

良いね〜、これは。"Shine On Me"や"I'll Be Around"は最高にキラッキラしてるし、"Lights Up My Soul"や"Malibu Coke"は男らしくロックしてるし、"Look Inside the Mirror"のビューティフルなことこの上なし。"Foxwood Valley"や"Love Won't Last the Night"は新機軸のカントリーソングだけど、ちゃんとOceanlane風味に仕上がっていて、成長したOceanlaneの奥深さを感じさせてくれる。
彼らはシーンに現れた当初こそ日本産US・北欧的本格派エモバンドと捉えられていたけど、今ではそんな言葉で彼らの存在を語るには無理があるくらい、楽曲のバラエティーに富んでいて、そのどれもがOceanlaneの音として鳴っている。
しかし、変わったよ、このバンドは。デモ音源の頃からずっと大好きなバンドだけど、明らかに今作あたりで変わったと思う。格段にカッコよくなった。力強くなった。ロックバンドになった。ずっとコンスタントに音源をリリースしてるし、それに合わせてなのかツアーにもよく出てるし、ロードに出て成長した感じがしますね(素人が偉そうにごめんなさい)。
普通にメジャーチャートに入るくらい売れてほしいな。

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